香港クレージー作戦の作品情報・感想・評価

「香港クレージー作戦」に投稿された感想・評価

とし

としの感想・評価

3.1
2020年7月25日

映画 #香港クレージー作戦 (1963年)鑑賞

初の海外ロケとして香港で撮影が行われたそうだが、あまり香港らしい風景は見られなかった
#中尾ミエ さんが歌とダンスを披露していたが本格的だった。毒舌なコメンテーターとしての認識しかなかったが、往年の歌手はどの人もすごいよね
サラリーマン植木等とクレイジーの演奏が見れてよかった。話の展開は単純だけど、そこもクレイジーの映画らしかった。
大好き
植木等が賢くて割まともな話に見えるけど、まあまあ変な話…

ずっとCDで聴いてて大好きな中尾ミエさんとクレイジーキャッツの曲のシーンが見れてよかった!
舞台のシーンがとにかく最高
調べると、同時上映が「海底軍艦」(円谷映画)・・・もう、何でもありだっ‼

時は働け働けのニッポン
金語楼社長が”貿易自由化“の時代と言ってます

めげない、くじけない、超楽観主義・・・とやりたい放題の植木等 営業マンの鏡だっ‼
なんと、喫茶店でコーヒーに”バター“を入れて注文してました
エセ坊主で経読む植木、うまいはずだ、正真正銘お寺の息子っ・・・知らなくっていいです

高度経済成長の波に乗るクレージーキャッツに、もはや恐いものなし ステージの音楽コントは一見の価値
彼らには、ご褒美を兼ねた海外ロケってわけでしょか?

【蛇足】
ん、島耕作の原典は植木等にあり?ってか
OPがカワイイ。

植木等がお経を上げるシーンはある意味サービスシーンか。

ストーリーはまぁ「いつもの」って感じなんだが、こちらの作品は海外ロケで画に少し変化がある事と、なんと言っても演奏(+コント)シーンがある事が良い点。
中尾ミエをボーカルに置き演奏するシーン好き。

YOSHIKIはこれを観てドラム破壊を受け継いだんだな、きっと。
というか、あのドラムに「ハハッ」と笑う黒いネズミの顔が描かれていた様に見えたんだが気のせいか。
それも、ネズミの絵が描かれたドラムが(多分撮影の都合で)2セットはあったんだが気のせいか。
ネズミの顔を描いたドラムを破壊するなんて、そんな恐ろしい事はYOSHIKIもやらないよ…流石クレージーキャッツやでぇ…。

ハナ肇が尺八を吹いている時の顔の主張の強さw
maco

macoの感想・評価

-
どのくらい実際の香港で撮影しているかわからないけれど、時代の空気にふれるという意味でも楽しめた。やはり後半の歌唱シーンが素敵。
今オリンピック前の東京に足りないのは都市外観でなく圧倒的にクレージーキャッツのような存在の不在 そしてこの映画の舞台が香港というのも皮肉なもんだ
超ポジティブで何もかもうまくいく!
偉いさんから貰うタバコは勧められる前に先に勝手に取れ
チェケ

チェケの感想・評価

4.0
有島一郎が面白いということを初めて意識した映画。この時期になるともう植木等のキャラクターは「無責任」ではなくなっているが、植木はやっぱり無責任男の方がしっくりくる。
mitakosama

mitakosamaの感想・評価

3.3
クレイジー6作目で初の海外ロケの香港。
ただ全体的にはちょっとテンポが悪いかなぁ。

呑んべえ横丁の立ち退きに対して、交換条件として香港に日本料理屋を開く、という話。
クレイジーメンバーに浜美枝が香港に殴り込み。
さらに淡路恵子に中尾ミエも。

植木等がツケを帳消しにするために横丁のハナ肇,谷啓,安田伸,犬塚弘を焚きつける。流しの桜井センリと石橋エータローが合流。
香港に行って勝負に挑むが、つねに行き当たりばったり。
それでも香港の有力者を味方につけて一発逆転へ!

今作最大のウリがクレイジーの真骨頂、音楽コントのネタ。中尾ミエの歌もスゲー格好良い。

珍しく石橋エータローとコンビを組む桜井センリまでオネェキャラだったり。

しかしこの時代はビジネスの場で、大概くわえ煙草だよなぁ。
あと個人用サウナのトルコ風呂ね。いまのソープランドとは別のやつ。
60年代の香港の風景もいい感じ。

浜美枝のラストのセリフ「無責任なんてもう時代遅れよ」って、完全に初期のイメージを塗り替える方向性だ。
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