日本一の裏切り男の作品情報・感想・評価

「日本一の裏切り男」に投稿された感想・評価

とし

としの感想・評価

3.2
2020年6月21日

映画 #日本一の裏切り男 (1968年)鑑賞

昭和20年8月15日、玉音放送を天皇の激励と勘違いした特攻隊隊長の大和武は、日の本太郎に出撃を命じる。幸か不幸か特攻は失敗し、太郎はマッカーサーと共に日本に帰還
その後、戦後の日本を競い合いながら生き抜く2人のお話
ブラックたっぷり!
ハナ肇と植木等、浜美枝、3人が戦争の終わりがけから安保闘争までの時代を駆け抜ける映画

時代の映画だったなぁ
歌謡コメディ映画!って感じのほかのクレイジー映画と全然違った。
ちょっとコメディと歌の入った、映画、だった。
監督、脚本ともに交代になり、これまでのシリーズとは別の方が担当している。
もしかしたらそれも影響したのか、この作品は日本一シリーズの中で初めて自分には合わないと感じた。

歌唱シーンのタイミングの悪さと映画の内容と歌詞の合ってなさ、各エピソードの繋がり部分の弱さはブツ切れの様なイメージすら受けるし、謎の主人公の人となりが最後まで観てもそれまでのシリーズ程は明確にならない…等々ちょっと、んーー…?となる。
「シリーズの中でもブラックユーモアが満載」というような説明がされていたが、その点に関しても言うほどブラック要素強いか?と思う。
あと、「裏切り」って印象もそれほど受けない。
ちょっと別ものという感じが強いので、日本一という冠を外せば良かったのでは。
ただあの凝った美術セットや、要所要所で挿入される実際の映像とイラスト、終盤の皮肉めいたカット…特に犬のカット(ここはブラックユーモアと思う)は好き。

これまでのシリーズにあった痛快さを期待するとダメだと思う。
小松の親分さんが聖火ランナー!キドカラーとかグロンサンとか実に懐かしい固有名詞や。藤田まこと演ずるアホ議員が麻生とかぶって見える。
mz5150

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3.4
BS11録画、クレイジー三本目この作品は初見だか興味が尽きない。日の本太郎が日本売ります。クレイジーによる戦後史はいつものC調に風刺が効いて独特の雰囲気に、やっときたヒロイン浜辺美波ではなく浜美枝もいつもと違ったテイストに思う、特攻から戦後の風景までセットも素晴らしい。

付き人の小松政夫やドリフ総出演なのに安田伸と石橋エータローがいなかったような、渡辺篤はどこにいた?
チェケ

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4.0
令和一発目は植木等で学ぶ戦後昭和史。「ニッポン無責任時代」みたいなとんとん拍子の大成功ストーリーが好きなので割と植木が窮地に陥る今作は少し物足りず。全体的にブラックなショートネタの連続という感じで飽きずに見られた。「用心棒」の頃の渡辺篤しか知らないので老人になってて分からなかった。針すなおの似顔絵はどれも味があって素晴らしい。アゴ勇にそっくりな奴がいると思ったら二見忠男という役者だった。
浜美枝の和服と啖呵&植木等のミュージカル。昭和の喜劇は、面白い。
三畳

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3.8
玉音放送の電波が悪くて内容がよく聞こえなかったハナ肇が出撃命令を下して、ちゃっちぃ飛行機でへろへろ飛んでく植木等から始まる。
ハラキリは外国人へのショータイム。時代は移り変わって、隠匿物資の持ち逃げ、ヤクザとパチンコ玉投資、政界進出・・・
「二枚舌」という言葉を辞書で引いてもこれだけたくさんの用例は乗っていないから本作を参照してください。ブラックコメディ戦後史。
kimidori

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4.0
ドリフターズも出ていて最高!😆
熊倉一雄さんも出ていて面白かった。
kazusd

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3.9
異色作というだけあって笑いがブラック。当時の日本が垣間見れて懐かしさだけでもそれなりに楽しめました。ストーリーはもう関係ありません(笑)
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