長谷川真也

ダーティハリー4の長谷川真也のレビュー・感想・評価

ダーティハリー4(1983年製作の映画)
3.5
1983年製作。ダーティハリーシリーズ4作目の作品。主演のクリント・イーストウッドが4作目にして初めて監督を務める。

サンフランシスコの車中で男が頭と股間を撃たれ射殺された。
そんな時、『ダーティ(汚れ役)ハリー』ことハリー・キャラバンは、殺人犯を検挙したものの違法捜査など相変わらずの過剰な行為で停職処分になったりしていたが、なんやかんやで股間を撃たれた男の事件を捜査するためにサンパウロに行くことに。
そこで出会ったジェニファーという女性と親しくなるが、ジェニファーには壮絶な過去があり・・・。

前作から7年も経っていますがハリーらしさは健在で、まさにハードボイルドでした。
クリント・イーストウッドが監督を務めたということもありヘビーな内容でしたが、しっかりつくりこまれており、結末までみてハリーナウイぜ!という感じです。

この頃のクリント・イーストウッドは自分をかっこよく撮ることが天才的!