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ロード・オブ・ザ・リングのabeeのレビュー・感想・評価

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)
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【中つ国冒険日誌 頁弌
〜ぼくは9人の仲間と魔王を倒す旅に出た。】

私はこの手のファンタジーが大の苦手です。
それでも再々チャレンジを挑んだのは「ホビット」が観たかったから。(苦手なのになんで観たいんだ?)
こうやって記録を残さないと観た作品でも私は余程の良作でないとすぐに忘れます。
ありがとう、フィルマークス。

ということで、三部作の超大作「ロード・オブ・ザ・リング」を一気見です。

やっぱり長いわぁーー…
1作目からこの長さ有りですか?

1作目はこの物語の主人公・フロドが叔父から「力の指輪」を譲り受け、その指輪の真の持ち主サウロンに奪われる前に破壊するための旅に出る、そして仲間を得る序章の物語です。

この作品は三部作完結が前提なので大変苦手です。
1作である程度綺麗に終わればいいのですが、ものすごく中途半端に終わらせます。
ある意味ではそれが観客の次回作への期待を煽る作りにはなっていますが、うーーん…

様々な種族が共存する「中つ国」のその種族の中でも恐らく最弱と言っていいホビットの青年たちが様々なダンジョンをクリアしていくのですが、初っ端からキャラが大渋滞しているためフロドの存在感が若干薄いです。
私はギムリが好きです。
私は「ギムリン」と呼んでいます。
頑張れ、ギムリン‼︎👍
そしてヴィゴ・モーテンセン演じるアラゴルン。男らしい風貌とは相反するあのつぶらな瞳に恋してしまいますねぇ…
そして、おじいちゃん走る‼︎

ということで、この作品は今回再鑑賞して気づいたのですが、1作毎に評価するべきでは無いのだろうと思っています。
というより、1作毎に評価したくないな、と思いました。
なのでスコアは付けずにおきますし、内容に触れるレビューは控えます。
3作目の「王の帰還」で総体的にスコアを付けようと思っていますのでそこのところ宜しくお願い致します。
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