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ターミネーター4のつるぴのレビュー・感想・評価

ターミネーター4(2009年製作の映画)
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2022/08/08

スカイネットに支配された世界で、わずかに生き残った人間たのリーダーとなったジョン・コナーは最後の戦いに挑む。遂にターミネーター誕生の秘密が明らかになる...。

ロサンゼルスの刑務所で死刑囚マーカス(サム・ワーシントン)は、医師セレーナに説得され臓器提供の書類にサインする。処刑の時が訪れ、薬物によってマーカスの死刑が執行された。時は経ち2018年。世界は“審判の日”と呼ばれる機械からの核攻撃によって破滅に瀕していた。意識を持ったコンピューター“スカイネット”は、人間を自分たちにとっての脅威と認識し、人類を滅ぼそうとしていた。人間は地下に潜り、抵抗軍を組織してマシーンとの戦争を続けていた。抵抗軍のメンバー、ジョン・コナー(クリスチャン・ベイル)は、将来彼の父親となる運命を持つカイル・リースという少年を探していた。一方、ロサンゼルスでは、死刑になったはずのマーカスが廃墟と化した街に現れた。そこでマーカスは、少年カイル(アントン・イェルチン)と少女スターに出会う。そして、カイルからマシーンとの戦争が始まっているという話を聞いたマーカスは、2人を連れて街を出ることに。ところが立ち寄ったガソリンスタンドで、3人はマシーンに襲われカイルとスターは捕えられてしまう…。マーカスは、救助に駆けつけた抵抗軍のブレア(ムーン・ブラッドグッド)に助けられ、彼と共に抵抗軍の基地へと向かう。そこで爆破で傷ついたマーカスを治療しようとしたブレアは、彼の身体が機械であることに気づく。そして、自分の正体がマシーンだとしたマーカスはショックを受けるが...。


2003年 ロングビュー刑務所

キスと交換にサインをする。
“サイバーダイン社 献体同意書”

〝俺は罪を犯した。全身くまなく使ってくれ。〟

21世紀初頭、自我に目覚めた軍事防衛プログラム、“スカイネット”は人類を脅威だと判断、核攻撃を仕掛けた。生き残った人間関係その日を“審判の日”と呼ぶ。人類にとって新たな悪夢、マシーンとの戦争が始まった。スカイネットは人間抹殺のため“ターミネーター”を作り出す。戦いが激化し、抵抗軍が絶望感を募らせる中、1人の救世主が現れる。あるいは、偽の預言者か?その男の名は“ジョン・コナー”。

2018年。

“スカイネット研究開発施設”

地上の仲間に応答しろと伝えろと上に向かうと、ほぼやられていた。ジョン・コナーも撃ち落とされて、ターミネーターに襲われるが、ドロドロになりながらも生き延びる。

抵抗軍 司令部へ。

〝俺たちは何を見つけたんだ!?〟

〝なんで4日なんだ?〟
〝入手したスカイネットのkillリストによれば、ここにいる全員が週末までに殺される。お前はリストの2番目だ。〟
〝1番目は誰だ?〟
〝民間人だ。名前は“カイル・リース”〟

サラからのメッセージを聞き直す。
〝カイルが殺されて未来が変わると、俺は生まれない。〟

〝生きたければ一緒に来い!〟

死刑にされたマーカスは過去に飛ばされた。そこで、カイル・リースと出会う。

2日前にとったコヨーテを食べる。

銃を取られないように、紐を腕につけることを教える。

車を修理してたら、ターミネーターに見つかる。追いかけられる。

ガソリンが無くなったから、貰いに行くと、おばあさんが、女の子に食べ物をあげるまではどこにも行かせないと言ってた矢先に、おばあちゃん捕まる。

ターミネーターの襲撃。

カイルと女の子は捕まってしまう。
マーカスが助けに来るが、川へ落とされる。

ブレアに誘われて基地へ。
ケガで抗生物質を使ってたら、男たちに襲われる。それをマーカスが助ける。火を起こすが、寒いからと抱きつくブレア。

地雷を踏んだ。手当しようとすると、マシーンだった。人間とマシーンのハイブリッド。

〝“彼”じゃなくて“アレ”だ!〟

みんながスカイネットの仲間説で決めつけるから、ブレアはマーカスと一緒に逃げる方を選んだ。ブレアは捕まるが、マーカスは逃がすことに成功。

マーカスを追いかけてたら、水の中から出てきた、別の機械に襲われる。でも、マーカスが助けに来る。

〝こんな身体にした奴に会いたい。〟

デバイスを渡して、連絡しろと。
水に入れて大丈夫なのか?

〝お前はなんだ?〟
〝分からない。〟

ジョン・コナーが抵抗軍から除名される。

爆音のラジオを道に置いて、スカイネットのバイクをゲット。

スカイネット(北ゲート)

マーカス、隠れながら進むが恐る恐る進んでいくと、“マーカス・ライト 入域許可”される。複雑だな。

中に入ると、ネットと同期して、ジョン・コナーに連絡する。

戻ってくるようにプログラムされていた。
マーカスは侵入型プロトタイプ。

シュワちゃんターミネーターが登場!すごい身体だな。
ジョン・コナーと戦う。

からの、カイル・リースと出会う。

そんな彼らに襲い来るターミネーターをマーカスが足留めする。だが、心像を殴られて、倒れる。

カイル・リースの声の音声を使って、ジョン・コナーをおびき寄せて、狙ってくるが。熱と冷気で止める。

マーカスにヒジで心臓マッサージ、からこ、電気ショック。

ジョン・コナーが動き出したターミネーターに刺されるが、その刺してきたものを抜いて、ターミネーターの首をはねる。

ヘリに乗り、スカイネットを爆破。

心臓が持ちそうにない。と。
それを聞いたマーカス。
〝ケイト、これを使え。誰にも2度目のチャンスはある。俺にも。〟

人間とは何なのだろう?人間とは、プログラムできるものでは無い。チップを埋め込んで作るものでもない。心の強さが作るものだ。それが人間と機械の違いだ。


地平線の彼方から嵐がやってくる。苦難の時が訪れる。今回の戦いには勝ったが、マシーンとの戦争は激しさを増すだろう。世界を覆うスカイネットのネットワークはまだ強大だ。我々は諦めない。全てのスカイネットを破壊するまでは。私はジョン・コナー。運命とは自分たちで作るものだ!
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