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初めての愛
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目次

『初めての愛』に投稿された感想・評価

4.0
記録

小椋佳を知った作品。小椋佳のPVのような映画。
映画館の帰り、このオリジナルサントラ版を買った。

「少しは私に愛を下さい」がテーマ曲

その他
「木戸を開けて」
「お前が行く朝」
「六月の雨」
「白い浜辺に」
「雨だれの唄」
こんな曲が入っている。
No.4498

加賀まりこが実に妖艶。

加東大介、威厳があってちょっと怖いw

加藤治子、薄幸な感じがとてもよい。

それに対して失礼ながら、岡田裕介も志垣太郎も、あまり魅力的に見えない・・。
akrutm
3.6
函館から上京したが大学進学をあきらめた青年が、クラブのママである年上女性のヒモとして暮らしながらも、友人の紹介で出会った若い純粋な女性に惹かれていき、二人との三角関係に悩んでいく姿とその顛末を描いた、森谷司郎監督の恋愛ドラマ映画。森谷司郎監督の『赤頭巾ちゃん気をつけて』で主役に抜擢された岡田裕介(のちに東映社長、東映グループ会長)が、同監督の『初めての旅』に引き続いて主演している。

悲劇的なストーリーが当時の若者たちの心情を表している、かどうかは分からないが、岡田裕介が味のある演技を披露している。東映社長・会長の岡田茂が父親というエリートだけあって、『赤頭巾ちゃん気を付けて』の主人公(東大を目指す日比谷高校の学生)のような役が似合うのに対して、本作の主人公のようなエリートコースから脱落した青年を演じるにはちょっとスマート過ぎる感じもするが、このくらいのほうがモテモテという設定に説得力があるかも。

なんと言っても本作の見どころは、本作が映画デビュー作となる、まだ20歳前のかわいらしい島田陽子。清楚なだけでなく芯の強さも持ち合わせた女性役にぴったり。ラストシーンでの(今言わなくてもという気もするが)毅然とした態度も印象に残る。一方、まゆを薄くした加賀まりこは、怖い。

全体にわたって小椋佳が作詞・作曲して自らが歌う楽曲が劇伴に使われている。ただし、島田陽子が港を歩くラストシーンだけは早坂絃子という女性歌手が歌っている。なお、デビューのきっかけとなった『しおさいの歌』を気に入った森谷司郎監督が、岡田裕介とのコンビ前作『初めての旅』の主題歌に採用したことが、本作での起用につながっている。

当時の横浜の風景(外人墓地とか)や成田空港建設で揺れる三里塚なども印象的。

『初めての愛』に似ている作品

女の意地

製作国:

上映時間:

85分
3.2

あらすじ

銀座の夜の花園。久美の経営するクラブ"葵"は今日もにぎわっている。二年前、女の意地で愛しながら別れた男・修平のことなど忘れた久美は、今は花井という男を愛していた。店では妹の淳子も働いていた…

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