Ricola

ノッティングヒルの恋人のRicolaのネタバレレビュー・内容・結末

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

ハリウッド女優アン・スコット(ジュリア・ロバーツ)とバツイチで旅行専門書店で働くウィリアム・タッカー(ヒュー・グラント)の夢のような恋。


本当に設定が夢のようで、テンションが上がる。

だけど恋愛ストーリーとしてはごくシンプルで、少し共感できるようなところもある。

そして登場人物のキャラクターが愛すべきキャラクターなのが、この非現実的な恋愛を身近に感じさせ、盛り上げさせてくれる。

結構思った以上にラブコメで楽しかった。

スキャンダルの後からの季節の移り変わりのシーンにも実はストーリーの経過が盛り込まれているのが素敵。

それがあとの話にも繋がるので辻褄が合ってちゃんと納得できる。

あと1番嬉しかったのが、記者会見のシーン。

あの「ローマの休日」では記者会見で再会した2人の恋は叶わなかったけれど、この映画では記者会見が公開プロポーズになっている!

とてもロマンチックで感激だった。
Ricola

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