マカロニウエスタンの傑作であり、セルジオ・レオーネ監督ドル箱3部作(←という言葉も最近知りました)の1つでもある超名作。初めての鑑賞!
ストーリーは、モンコ(クリント・イーストウッド)とモーティマー大佐(リー・ヴァン・クリーフ)、二人の賞金稼ぎが悪玉を追い詰める…というシンプルな話なんだけど…細かい演出がいちいちオモロい。
繰り返される顔ドアップや、あり得ない曲芸の様な銃さばきや、コントかと思うようなやり取り(モンコとモーティマーの対決?シーンは最高すぎる😂)があるかと思えば、モリコーネ音楽のせいかな、哀愁漂うシリアスな雰囲気もあり、気がつくと夢中で観てた!
特にリー・ヴァン・クリーフ演じるモーティマー大佐が渋カッコいい😆 あの貫禄と包容力!イーストウッドがまるで若造。リー・ヴァン・クリーフは1925年生まれだから当時40才(撮影時は30代?)の筈だけど、年下とは思えない(^_^;)
完全に順番が逆になったけど、今度は荒野の用心棒を観ます^ ^