ロシアの巨匠 アレクサンドル・ソクーロフ監督作品
ドイツの文豪ゲーテの傑作「ファウスト」を新たな解釈で映画化
19世紀のドイツを舞台に、高名な研究者と高利貸の出会いによって狂い始める運命の行方を描く
わからない、わからない、、、
初ソクーロフでしたがまあムズい
とはいえ神話絡みで取っ付きにくいことははじめからわかっていたのでそこはさほど気にならない
140分間言ってることややってることはさっぱりわからないけど、不思議と雰囲気に惹かれるものがあったし、独特な演出や世界観は嫌いじゃない
圧倒的透明感を放つ少女のイゾルデ・ディシャウクさんも素晴らしかった
そもそもセリフが全然多くて驚いたし、全体を通すと圧倒的な映像美?とは思ったけど、ところどころに鳥肌が立つほど美しい構図が存在するからそれを楽しみに観ていた
特に終盤の湖?のシーンはうっとりするほど完璧
当然中身はさっぱり理解できてませんが…😇笑
〈 Rotten Tomatoes 🍅66% 🍿55% 〉
〈 IMDb 6.6 / Metascore 65 / Letterboxd 3.5 〉
2021 自宅鑑賞 No.218 U-NEXT