#金獅子賞に関連する映画 32作品

羅生門を舞台にしたヒューマンドラマ。 黒澤明が監督を務め、三船敏郎、京マチ子、森雅之、志村喬らが共演。 原作は芥川龍之…

監督 黒澤明、原作 芥川龍之介『藪の中』。 第12回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞、第24回アカデミー賞で名誉賞…

　中絶が違法だった60年代フランス、勉強に専念したくて色々こまってしまう女学生のお話。 　ヴェネツィア映画祭において…

本作はヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞かつ内容が衝撃的で主人公のアナマリア・ヴァルトロメは『ミッキー17』にも実演して…

衝撃的な問題作。 とにかく、キツいキツい生活を強いられ、社会から孤立してしまうアーサー。 やることなすこと全てが悪い流…

公開当時、付き合っていた彼に「お前みたいにひねくれてる奴は絶対に見た方がいいぞ」と絶賛されたが、その言葉が気に食わなく…

Second viewing ☆□1963年夏、ブロークバック・マウンテンの山中で羊の放牧を行う季節労働者として、イ…

◆あらすじ◆ 1963年、イニスとジャックはブロークバック・マウンテンで牧羊の番をする仕事を就き、2人は過酷な環境の中…

先日立ち寄った牛めし松屋。70歳を軽く越えているだろう女性が働いてらっしゃるのを見て「かわいそうに」とつい思ってしまっ…

昨日に続いて2日続けてのアカデミー作品賞候補映画を鑑賞。 個人的に生涯ベスト級に好きな『スリー・ビルボード』のフランシ…

ビートたけし扮する元刑事が、 妻に不自由をさせないようにとヤクザが経営する金融屋から金を借り、余命幾場もない妻との思い…

すべてはラストシーンに集約されているように感じられました。青空が広がる人気のない砂浜。その景色はただ美しいだけでなく、…

〈孤独が引き寄せた、一つの愛の物語〉 2018年アカデミー賞4冠(作品賞・監督賞・美術賞・歌曲賞)を達成した作品。…

パンズラビリンスが好きだったのと、アカデミー賞4部門受賞した作品という事もあり、遅くなってしまったがかなり期待して鑑賞…

この笑いは唯一無二 　ロイ・アンダーソン監督による「リビング・トリロジー」最終章。『散歩する惑星』は、あまりにもシ…

　　　　「美味(びみ)〜〜〜〜」 芸術点が高いんですが美しいとは違うくて、 これは「美味しい」が近い🫐🍬🩵🫧 …

監督・脚本・製作を務めたルイ・マルの自伝的作品。 ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞。 原題：(仏)Au revoir…

別に悪い映画だとは思わないのだが、なぜかこの監督(ルイ・マル)がトリュフォーの模倣をしているようなある種の違和感が終始…

ロバート・アルトマンが描く群像劇。人生ってホントめんどくさい。人生に伏線回収なんてないし、“あれっ、あのことどうなって…

総勢22名で織り成す、ロサンゼルス大群像劇！ 『マグノリア』を観た際、本作が元ネタとなった作品の1つであると知り、観て…

非常に重かった。イギリス、人工中絶が違法だった1950年。若い女性を助けるために、流産を促進する施術をしていたヴェラ・…

【第61回ヴェネツィア映画祭　金獅子賞、女優賞】 『秘密と嘘』マイク・リー監督作品。ヴェネツィア映画祭コンペに出品され…

ロスのホテルに住む映画スター、ジョニー（スティーヴィン・ドーフ）はパーティーと女に明け暮れる毎日を過ごしていた。ある日…

『ロスト・イン・トランスレーション』（'03）が好きなので、いつか観ようと思っていたソフィア・コッポラ作品です。やっと…

安楽死を社会的道義からではなく、本人の言葉で語り、死を迎えるまでの平和で穏やかな数日間を描いている。とてもよかった。緊…

【雪が降っている、寂しい教会から墓地、やすべての宇宙におぼろけに降り続く、かすかに降る雪、やがて来る最期のように、すべ…

ルネ・クレマン監督が、愛らしい少女の姿に反戦の思いをこめた叙情溢れる名作。 原作はフランソワ・ボワイエの同名小説。 ベ…

｢禁じられた遊び｣って｢墓地を掘り返して骸骨でおままごとする遊び｣だとしばらく思い込んでいた。 そういうことだったのね…

「やめろと言う権利があるのは、ファンだけだ」 身体を壊したプロレスラーの話。 悲壮な「ロッキーザファイナル」を想像し…

何回も観てしまう。また涙が流れた。 その立ち姿があまりにも神々しくて…。老いた大物レスラーの哀れさに、思わず笑ってし…

作曲家の夫と幼い娘を交通事故で亡くし、心身共に重傷を負ったジュリーは退院後、郊外の家と共に夫の遺した未完の楽譜も処分す…

若い頃3部作観て良かったような気がする〜🤔 フランス国旗🇫🇷青＝自由編 自動車事故で夫と娘を亡くして自分も大怪我を…

記録用 ジャ・ジャンクー監督作品。 主人公は妻を探す男。 別の夫を探す妻。 二人は長江流域の奉節に流れ付き、とどまり…

三峡ダム建設によって水中に沈みゆく町、四川省奉節を舞台にしたヒューマン・ドラマ。 監督はジャ・ジャンクー。 ヴェネツィ…

ソ連、タルコフスキー監督の長編第1作。 第二次世界大戦中、戦争で家族を殺された少年がスパイとなってドイツに潜入する話…

デビュー作にして、こうような特異な戦争映画にして、大傑作を撮ってしまう才能にひたすら驚愕させられる。 タルコフスキー…

おフランス映画ざんすシェ〜ッ！！🇫🇷 …といった、全編エスプリの効いた会話と女性ならではの心もようを繊細に綴った名匠…

Amazon primeで再鑑賞。 リマスター的な概念はなく字幕ごと荒いけど(85年産だけど68年産みたいな画質)(人…

アニエス・ヴァルダ監督…4作品目 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 パリ、カルナ…

自由への渇望とやがてくる不自由の絶望 少女がひとり、誰に知られる事もなく死んでいる。 一体誰なのか、何を想い、何をし…

「木靴の樹」のエルマンノ・オルミ監督による不思議な魅力の作品。主人公アンドレアスは、セーヌ川にかかる橋の下です暮らすホ…

ルトガー・ハウアー 『ヒッチャー』を観た時、こんなにも恐ろしい男は他にはいない。そう思ったものです。しかし、このルト…

クライマックスのシーン、絵を撮るためとはいえ、万が一何かあったらとものすごくドキドキしました。『ディスクレイマー』のシ…

ジャケ写のしがみつき合う人たちがつくる三角形が印象的で気になっていた作品。イタリアのローマではなくメキシコのローマ地区…

『別れる決心』とあらゆる意味で“対”となるような、女優タン・ウェイの原点作。 当時この作品で“脱いだ”ことがセンセー…

アン・リー監督が『ブロークバック・マウンテン』から2作連続でヴェネツィア金獅子賞を獲得したラブサスペンス。 「愛しい…

なんとも不親切というか謎多き作品だ。 12年ぶりに帰ってきた父親がその間どこで何をしていたのか、父親が何度も電話をする…

◆あらすじ◆ アンドレイとイワンの兄弟は母とともに暮らしており、父の顔は写真でしか知らなかった。そんなある日、父が12…

黒と白のコントラストを覆う光源は繊細で美しく圧倒的画力にフォトグラフの陰陽を持ち、本物以上に本物らしい鮮烈で生々しい描…

これは、イライラしている時に観てはいけません。魚釣りしているみたい。何かが起きるのをじっと待っている… のんびり時間な…

台湾ニューシネマ後期に現れた鬼才、ツァイ・ミンリャンの監督二作目の作品。 台北の高級マンションの一室を舞台に、交わって…

⁈何じゃこれ⁈もうシャオカンにはついていけない…😑台詞はほぼなくて、でも観続ける、そこは面白いです。 という事で、今年…

シェイクスピアに手をつけてみる。『ハムレット』。 《クラシック映画観ようぜ》Vol.11。 今回のこの企画、これと次…

第21回アカデミー賞作品賞。 監督・脚本・主演ローレンス・オリヴィエ！ 大好きなシェイクスピアのハムレット！♡ モノ…

稲垣浩監督が2度の検閲に見舞われた無念の同名作品(43)を三船敏郎主演でセルフリメイクし、ヴェネツィアで金獅子賞を受賞…

やっぱり古き良き日本の映画を観るとなると彼を差し置いて進めない、三船敏郎。 今回は黒澤映画ではない三船敏郎を観てみる。…

【第59回ヴェネツィア映画祭　金獅子賞】 ケン・ローチ『マイ・ネーム・イズ・ジョー』で主演しカンヌ映画祭男優賞を受賞し…

　アイルランドの女性シンガー、シネイド・オコナーが亡くなってしまったので、若き日のシネイドがブチ込まれていたカトリック…

【再鑑賞】🇲🇰マケドニア共和国(旧ユーゴスラビアの一部。✏️詳細後述)で初めて製作された長編映画で🍒エポックメイキング…

美しい風景、そして銃声と硝煙。共存するはずの無いものが怒りと憎しみを介して共存することが日常となったマケドニアでの民族…

【夢感と幻想感。とても心地の良い悪魔との契約】 神秘的で美しいジャケット写真。 だがしかし本編開始２分程で４体の肉を切…

ゲーテの同名作を基に作られたアレクサンドル·ソクーロフ監督のファウストです。マルガレーテを映す時のみ、淡い光を飛ばし実…

【第66回ヴェネツィア映画祭　金獅子賞】 『運命は踊る』サミュエル・マオズ監督作品。ヴェネツィア映画祭で最高賞を受賞、…

「レバノン」 第66回ヴェネチア国際映画祭の金獅子賞受賞作品。デビッド・エアーの「フューリー」の様に戦場における戦車…