鍋レモン

わたしを離さないでの鍋レモンのレビュー・感想・評価

わたしを離さないで(2010年製作の映画)
3.3
⚪あらすじ
外界から隔絶した寄宿学校ヘールシャムは、他人に臓器を“提供”するために生まれてきた〈特別な存在〉を育てる施設。キャシー、ルース、トミーは、そこで小さい頃から一緒に過ごしてきた。しかしルースとトミーが恋仲になったことから、トミーに想いを寄せていたキャシーは二人のもとを離れ、3人の絆は壊れてしまう。やがて、彼らに逃れようのない過酷な運命が近づく。ルースの“提供”が始まる頃、3人は思わぬ再会を果たすが……。

⚪感想
映画天国の字幕で鑑賞。

重くて暗くて辛い。
倫理とか道徳とかそういったものを学びたい人は観た方がいいかも。
クローン、同じ人間だけど宿る魂は違う気はする。
大人になった3人のまだ未完成な感じの演技がすごいなと思った。
生きるということを知る前に死んでしまう苦しさ。
正直、おいトミー!!ってなった...。
鍋レモン

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