これ始めて見た時は、砂嵐が顔の形になって追いかけてくるシーンの撮影技術とその迫力にびっくりしたのを覚えています。映画としては、コメディ風探検アクション映画と言った感じでしょうか。
紀元前1290年に、大司祭のイムホテップは、アナクスナムンと恋に落ち、王を殺害したことで、ハムナプトラで生きたまま呪いをかけられてミイラにされてしまいます。
そして、1923年、ハムナプトラの地図を手に入れたエジプト研究者のエヴリンは、軍人のリック・オコーネルと共に、ハムナプトラに行きます。そこで、エブリンは、偶然にもイムホテップを蘇らせてしまいます。
アナクスナムンを演じる女性が、エジプトっぽくて、すごくかっこいい感じで素敵です。イムホテップに是非とも復活させてほしかったですね😅。
エブリンの兄のジョナサンがなかなかいいキャラをしています。あの憎めない表情が笑えますし、なんと言うのか、笑いネタを一人で持って行っちゃう感じです😄。
原題は、"The Mummy" （ミイラ）となっており、そのまんまなんですね。日本語のタイトルの「ハムナプトラ」は、死者の都として呼ばれていた地名です。
さて、この映画はずいぶんと人気があったらしく、第二作目、第三作目が作られています。順に見てみようかなと思います。
