映画『カリギュラ』の公開翌年に作られているので、そのヒットにあやかってのタイトルなのだろう。
ただそれが内容と一致しているかと問われると首を捻ってしまう。
観てる側にカリギュラ効果を与える…かもとい…
綺麗になったわって言われたときの風間舞子さんほんと美しいわー。高山リカが自宅に押しかけてきたときと同じ人とは思えない、あらためてすごい舞子さん。ジャズかけてバドワイザーにコカコーラの瓶が転がるマット…
>>続きを読む団地の一室が異様に広くなっていて、その暗闇の奥がSMと乱交の隠し部屋。空間が歪んだありえない建物内の作りは「映画」的で好み。黒人との絡みなど濡れ場はそれなりに用意されているが、基本は室内でごちゃごち…
>>続きを読む開き直って妻の前で浮気相手とセックスをする夫の後ろで鳴る木魚の音のような音楽や、股間に木の棒を突き刺された悲劇的であるはずのシーンの真横からのすっとぼけたカットや、ファンキーで陽気な音楽に乗せた黒人…
>>続きを読む黒人(テリーホプキンスさん)との絡みが異様に長い。部屋でかけてるファンキーなジャズに合わせて身体を揺らす全裸のホプキンスさん。宏裕監督がイキイキ演出しているのが想像されてワクワクする。拉致されて困惑…
>>続きを読む夜の営みで夫を満足させられない奥様。夫の浮気もあり、幼なじみの女に相談するが…
性の調教を受け生を取り戻す女性復活劇とも言えるが、ヒロインはおば様っぽいのでそそられない。
また、ヒロインは受け身の…
「エマニュエル夫人」の人気にあやかって作られた「夫人」ものロマンポルノの1つなんだとか。中盤からダンナとそに不倫相手が全く出てこなくなるのが潔くていいと思う。黒人とのプレイはちょっと色々問題な気が笑…
>>続きを読む夫に性的抑圧を強いている元カトリック教徒の夫人(風間舞子)が、秘密クラブを主催する旧友(小川亜佐美)により、娼婦の手練手管を教示される。性の歓びから逃げている女性の葛藤劇を描いている、日活ロマンポル…
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