ベン・プラット主演の新作映画「シアター・キャンプ」が本作に酷似しているとのことで、予習として鑑賞。ミュージカルを志す子供たちのためのサマー・キャンプが舞台の青春映画です。撮影が行われたキャンプで実際に監督が経験したエピソードがベースになっているそう。

等身大の10代の心が映画用に飾ることなく素直に描かれていて、基本的にはとてもよい映画。う～ん、でも決定的に残念なのが肝心の主人公... 個性豊かな面々の中、とびきりに"普通"の男の子ブラッドが主人公なのですが、彼に与えられた大量のストーリーが消化不良のままとっ散らかっていて、映画全体を台無しにしています😢

主人公以外の出演時間はそれぞれ短いけれど、彼ら一人一人のリアルな想いにしっかり共感できる。それに比較して主人公は、他の登場人物の問題に少しずつ干渉しながら病気、憧れの劇作家、友情に恋愛と彼自身にも様々なストーリーを詰め込まれていて、完全に収拾がつかなくなっている。主人公なのに「彼さえいなければ...」と思わずにはいられません。

断片的ではあるものの、キャンプに参加する子供たちによる様々な名作ミュージカルのパフォーマンスが見どころ。「ハイスクール・ミュージカル」シリーズのようなMV調ではなく、ライブ感満載の舞台に引き込まれます😊後半に訪れるサプライズには、ミュージカル好きなら「お～！」と興奮するはず✨

才能あふれる子供たちの中には、後に「トワイライト」「ピッチ・パーフェクト」で有名になるアナ・ケンドリック、舞台版「イン・ザ・ハイツ」のソニー役でトニー賞ノミネート、映画「チック、チック…ブーン!」で主人公の親友マイケル(本作と同じ役名)を演じるロビン・デ・ジェズスが！

ところが大出世したこの二人が、本作でミュージカル面においては全くといっていいほど見せ場がなく... 本作キャスティング担当の見る目がなかったのか、それとも大人になって彼らが大化けしたのか!?冒頭に書いた新作「シアター・キャンプ」にも才能ある子供たちがたくさん出ているそうですが、一体どの子が将来大物になるのか、注目してみたいです🙂

感想川柳「アナ以外 特筆するとこ ありません」

アナ・ケンドリックが出演してるので観てみました。φ(．．)TSUTAYAディスカスにて。

夏の俳優養成キャンプに集まる連中は、落ちこぼれやはみだし者ばかり。ゲイのマイケル、奥手でもてない女の子エレン、高飛車で女王気分のジルと彼女に奴隷のようにかしずくフリッツイ、爽やかな笑顔と甘い歌声をもったヴラッドも参加して、彼らの夏合宿はさらにヒートアップ!歌って、踊って、恋をして、そしてみんな、「ほんとうの自分」に少しづつ近づいていく…というお話。

結構見られてるのかDVDが傷だらけで、中盤はかなり止まったりスローになったりでした。(；・∀・)

アナ・ケンドリックの出番はそんなに多くないm(。_。)mあんなくりくりパーマの姿を初めて見たΣ(-∀-；)歌はやっぱり上手い。(￣ー￣)

ストーリーはまぁ普通というかあんまり特徴がないかな(^^;ミュージカルでもムチムチの子が多いのが気になる。

• #アナケンドリック

地元のTSUTAYAにはなく、仕事で東京に来てる今、日本で最大級らしいSHIBUYA TSUTAYAに行って借りてきた。私事ですが初めて SHIBUYA TSUTAYA に行き大興奮しました！なぜ今まで東京に来て寄らなかったのかと後悔！TSUTAYA好きには天国、、、

で本題。お取り寄せせずに100円で見れてよかった。とても冴えない映画でした。アナ・ケンドリックが主演なら変わってたかも。アナ以外は歌唱力が酷い。