和

荒野の七人の和のレビュー・感想・評価

荒野の七人(1960年製作の映画)
4.5
「かっこいいしか言えない。とにかくかっこいい。」

どうしても、思い出が強い映画には高評価をつけたくなってしまいます。小さい頃に大好きだった作品。父の影響で鑑賞し、それから何回も何回もリピート。同じ時期に”七人の侍”も見たんですがこっちに食いついたようです。先週、なんの縁あってか父と”マグニフィセント・セブン”を鑑賞。再び鑑賞しレビューしたいなと思い本日、久しぶりに鑑賞しました。

僕が生まれた時には名作だった映画が、今でもかっこいいと思い、心躍る。これはとんでもなく凄いことなんじゃないかなと感じましたね。
そして小さい頃よりも話が鮮明に見えてくる。

音楽と共に繰り広げられる男の信念をかけた戦い。
アクションよりも、今でもかっこいいと思えるのは人間として彼らがかっこいいからだと思う。
個人的にはチャールズ・ブロンソンが子供の頃から好きで。今回見てより好きになりましたね。まさか彼がこんなにも信念が深い人だったとは。

内容に全く触れないレビューですが、これは見るべき一本だと思っております。ぜひ、当時の映画の雰囲気、役者のかっこよさを味わって欲しいです。

それでは。
和