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アルゴ探検隊の大冒険のmakoのレビュー・感想・評価

アルゴ探検隊の大冒険(1963年製作の映画)
4.0
【午前十時の映画祭13】
映画祭初上映。
◎80点

監督: ドン・チャフィ。
1963年/イギリス/カラー/104分
字幕翻訳: 飯嶋永昭。

円谷英二 VS ハリーハウゼンと題して上映された。円谷作品は『地球防衛軍』が上映され観たかったけど都合がつかず見逃してしまいました。

■ミニチュア怪物のコマ撮りと実写の合成による「ダイナメーション」の創始者、レイ・ハリーハウゼンが手掛けたファンタジー大作。

ギリシア神話のイアソン率いるアルゴ船探検隊の冒険を描いた作品。
冒険の途中で、青銅のタロス、7本首の巨大蛇ヒドラ、怪鳥ハービー、7人の骸骨戦士などが出てきた。

なかなか面白かった♪
特撮技術がすごかった。
特に骸骨戦士の特撮には驚きました。ヌルヌル動く戦士達、どうやって撮ったんだろう。

今のCGを見慣れているので特撮の技術の差は歴然だけど、私はCGより工夫して撮った特撮の方が好き♪ なんだか温かみを感じました。

当時観た人は驚きながらも、とても楽しめたと思う。
私も楽しめました♪
本作を劇場鑑賞できてよかったです😊
できれば『地球防衛軍』も観たかったな。


観客 5人
劇場鑑賞数 #96
2023鑑賞数 #107
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