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サニー 永遠の仲間たちのmakoのレビュー・感想・評価

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)
4.0
《2018#186》
今週、大根監督版を観に行く予定です。
たまたまGyaOの映画のラインアップを見てみたら本作があったので観ることに。

やだ〜、面白い!
病院で高校の時の親友チュナと出会うミナ。ガンに侵されたチュナは高校時代の仲良しグループ、“サニー”の仲間と会いたいとナミにお願いする。ナミは現在と高校時代の日々を振り返りながら、サニーの仲間を探していく。

高校の頃は人生の主役だったのに、結婚して妻になり母になると脇役に感じる。
未来を夢見て、でもその通りに行かなかったり。
久しぶりに学生時代の友達と再会するとその時に時間が遡ったかのようになる。
容姿は変わっても心はそのまま。
この感じ、分かるな〜

高校時代だって楽しいことばかりではなく、色んな事があったはず。それでも仲間との時間は楽しい思い出として残っている。

これは学生時代を経た大人が楽しめる作品だとおもう。これを観ながら自分の頃と重ねて観ることができる。
私にはサニーのような仲間はいないけど、共感できる。

切なかったり、ホロッときたり、楽しい気分も味わえて良い映画でした♪
劇中音楽も楽しめました♪

さて、大根監督版はどうかな。
楽しみ♪♪
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