ああああああああ、誘惑に負けて観ちゃった💦
『ゾンビ』（Dawn of the Dead）を観てから観るって決めてたのに…
元ネタがわからないパロディなんて…😫と思って観たけど、死ぬほど面白い！
なにこれ、一番好きなゾンビ映画かも♡
内容はしっかりゾンビ映画。
でもロマンスあり、コメディあり、涙ありの、観ていてとても楽しい作品でした♫
きっと『ゾンビ』を観てたら、きっともっと思うところがあるんだろうな。
忘れないうちに鑑賞して比較せねば！
【ストーリー】
ロンドンの家電量販店に勤める冴えない男・ショーン(サイモン・ペグ)は、その無気力で煮え切らない態度や、悪友エド(ニック・フロスト)が原因で、ガールフレンドのリズ(ケイト・アシュフィールド)からフラれてしまう。
意気消沈したショーンだが、翌日起きてみると街中にゾンビがあふれていることに気づき、母親(ペネロープ・ウィルトン)とリズを助け出すためエドと共に奮闘する。
【キャスト・スタッフ】
＊監督：エドガー・ライト
1996年にサイモン・ペグと出会い、その後数々のコメディを世に送り出している。
本作が初めてしっかりと取り組んだ映画作品だが、その後他にもサイモン・ペグやニック・フロストと組んだ『ホット・ファズ』や『ワールズ・エンド』が有名作。
ファミリーメンバーと秀逸なコメディ製作に明け暮れるなんて、日本で言う福田雄一みたいなものかね？
ただ近年は『アントマン』の製作に携わったり、『ベイビー・ドライバー』でアカデミー賞にノミネートされたりと、コメディ以外でも評価されている様子。
＊ショーン：サイモン・ペッグ
『ミッション・インポッシブル』シリーズのベンジー役であまりに有名な彼。
元はコメディアン出身だったんですね！
彼の出世作はなんと本作。
その後、『スタートレック』や『スターウォーズ』シリーズにまで登場し、いまやきちんとハリウッド俳優✨
あと最近ビックリしたのは『レディプレ』のオグデン役で、なんかすごい老けた役やってて一瞬わからなかった記憶が。笑
ほんとこの人、憎めない可愛さがあって大好きです♡
＊エド：ニック・フロスト
エドガー・ライト監督のファミリーの一員。
基本的にコメディ色の強い作品にばかり出てるようですが、『キンキーブーツ』に出てるじゃないですか！
そして最新版『トゥームレイダー』にも出てるらしい。
アマプラにあったから観てみようかな。
＊フィリップ：ビル・ナイ
衝撃でした…ディヴィ・ジョーンズが、ゾンビに食われてた😱💦笑
結構いい役で泣かせに来るし！笑
そして最後に一つだけ！
すごくタイムリー♫
避難場所のウィンチェスターパブの中で、ジュークボックスから流れる曲がなんとQUEEN！
ゾンビに見つかっちゃうからショーンが焦るんだけど、その時のやりとり…
「母さん、クイーン消して！！」
「クイーンって？」
「音楽だよ！」
そして結局「Don't Stop Me Now」のリズムに乗りながらゾンビを叩き続けるシーンは最高に笑った🤣
ありえないほど気軽にQUEENを濫用してたけど、『ボヘミアンラプソディ』に感動した後でも許せてしまうのが、サイモン・ペグの不思議🥳✨
