河豚川ポンズ

エイリアンVSアバターの河豚川ポンズのレビュー・感想・評価

エイリアンVSアバター(2011年製作の映画)
1.3
観る地獄な映画。
聞いてたよりもずっとマシだったはよくあるけど、聞いてたよりもずっとゴミだったはさすがになかなか巡りあえない、そういう意味では貴重なのかも。(ポジティブ思考)
某映画レビュー動画で見かけて鑑賞しました。

気になる女友達とキャンプに行く主人公達のところに、突然エイリアンがやって来た。
さらにそのエイリアンも追って異星人までやって来た。
異星人はエイリアンを確実に殺せるロボターを地球に送り込むも、着地の衝撃で故障したため、アバターを送り込んで修理しに行くことになる。

もうこの際CGがひどいとか、ロボターに至ってはDIYがほとばしる手作り感とか、そういう些末な問題は置いておくとしてもです、いくらなんでもストーリーのテンポが悪すぎる。
結局どこが見せたいシーンなのか分かんないし、80分の内で本筋に必要な会話は20分くらいしか無いんじゃないかというくらい、会話の情報量が薄くて辛いです。
80分フルでの苦行は初めてだったので、ぶっちぎりで人生1のゴミ映画に昇格してしまいました。
他ではいくらなんでも格が違いすぎました。