大麻栽培を一掃するために毒性の高い農薬散布をしたら農薬がかかった人間がゾンビ(っぽく)なった！とっても低予算な殺人シーン。特殊メイクが薄化粧過ぎてゾンビが薄汚れた人間に見え、人間も散々な目にあって薄汚れているので区別がつかない。しかし高予算映画にない良さがたくさんある。登場人物の人となりが短いやりとりで表現されているので、殺される時悲しい。例えば、家族4人でキャンプに来た人々を例にとると弟は少し知的障害がある。ゾンビから逃げるのを「逃げるゲーム」と教わり「もうこんなゲーム嫌だ」と言い出すところは「独裁者と孫」を思い出させる。姉は「切手はなぜ15セントか」「イタリアの戦車のタイヤは何個か」「ポーランドの銀行のいいところは」というクイズにスラスラ答える賢い子。パパは家族に理想を求めるけど肝心の時に妻を押しのけて逃げる。
しょぼい撮影のわりに面白いところだけつないだようなテンポの良さもいい。毎日「すきやばしじろう」でお寿司を食べたら飽きて嫌になるでしょう(一生行く機会なさそう)すきやばしじろうより「ラーメン二郎」が良いって人も多いでしょう。(一生行く機会なさそう)
中々楽しい映画でした。

『悪魔の毒々モンスター』より先に公開されている。

良かった点。

・冒頭の無意味なおっぱい

悪かった点。

・物語が進むにつれグダグダ
・物語が進行せずにダラダラ
・主人公が中盤まで分からん
・ゾンビメイクのやる気なし

『悪魔の毒々』が勝手に付いた本作。
当然のようにトロマとは無関係です。
一見するとトロマのような感じです。
だが、トロマよりもタチが悪いです。
なぜなら中身があまりにも酷い内容。

物語が進む速度が非常に遅い。
それに加えてグダグダな展開。
特にゾンビの設定が曖昧です。
監督自身も把握していません。

だから後半の行動に整合性がない。
思いついた事を適当に入れるだけ。
物語を成立させる為の強引な設定。

結局、ゾンビになった若者たちの目的は分からん。
なぜ人を襲うのか誰も説明しないまま終わります。

１９８１年の作品と言ってもヒドイ内容。
何一つ面白い部分がないのも致命的です。
冒頭の意味のないおっぱいに期待したが。

シリアスにやってしまった残念な展開。
真面目に作っちゃいけない作品である。

タイトルにゾンビがあるのでギリギリゾンビ映画。

はい、邦題詐欺シリーズ！
トロマじゃないし、ロイドおじ様も出ていません(泣)
でも借りちゃうんだよなぁ…w

ナマニクさんの奥様＋お一人しかレビューされてないレア作品でもありますw
全くオススメは出来ませんが！



男女数人が、どっかのキャンプ場近くでヤクの栽培をしている。

それを知った警察は
「新製品:除草剤ドロマックスを撒いて、クサを枯らしてやろうではないか！副作用凄いらしいけど、まぁいいよねw」
と、その辺りにドロマックスを散布。
それを浴びた栽培集団が、次々と暴徒と化し、キャンプ場を訪れた人を襲い始め……



まずゾンビじゃないですね、これは。。。
小汚ない暴漢(笑)
武器とか火とか使っちゃうんですよ。
作中では食人鬼って言われてるし…
なんなのw???

脚本ヘボくてグダグダだし。。。
でも、知能障害の少年とその姉のやり取りが、とってもほんわかして良かった♪
姉が頭が良くて優しくて、イイ子なんですよ～

あとは、森に住んでるおっさんが飼ってるニャンコが可愛かったです☆
1分もないけど、癒されました。

とはいえ、ゾンビや毒々シリーズの面白さを期待して見ると撃沈します！