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デス・ウォッチ/SFデス・ブロードキャスト

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『デス・ウォッチ/SFデス・ブロードキャスト』に投稿された感想・評価

菩薩
3.0
医療の進歩により、病気で死ぬことがほとんどなくなった未来。ある日、ベストセラー作家のキャサリンが不治の病と診断される。これを機に、テレビのリアリティ番組『デス・ウォッチ』が彼女の最期の日々を放送しようと計画。撮影クルーが、隠しカメラで彼女の生活に密着するが……。

って言うあらすじをそのままコピペしますが、どう転んでも面白いはずの設定なのになんか面白くない…なぜだ…。しかもバーヴェイ・カイテルが自らの眼にカメラを移植するとか言うバトーさんみたいな事してて、ロミーと旅することで彼女の行動を記録していくが、罪悪感に耐えかね自ら失明の道を選ぶ、とか絶対面白いはずなのに…。個人的に何がノレなかったかと言うと長回し気味で撮られる2ショットトークのダルさ、アレで一気にテンポが悪くなるし、そもそもが90分尺に収めるべき設定だと思う。キャストもいいのになんだか勿体無い、このカイテルはホアキン・フェニックスに似ている?DESIREの頃の中森明菜みたいなヅラ被って逃亡するロミシュナ、全く似合ってなくて笑える。
ロミー・シュナイダー映画祭の上映時に『SFデス・ブロードキャスト』からタイトルを変更されたらしい。

究極のTVアドベンチャー"死を見つめて"の話し。
全然知らなかったけど、今作のヒロイン、ロミー・シュナイダーさんって凄い人気あったそう。

目の検査をしている男。
暗闇だと失明すると騒いでいる。
外に出ると"子供には人間の教師を"と書かれた看板。
違う場所では女性が余命2ヶ月も無い事を告げられている。
街にはその女性の看板があり…、って話し。

内容知らずに観たので、最初はタイトルのウォッチを"時計"だと思ってました。
死を刻む時計的なホラーかと。
実際は人が死ぬまでを追うドキュメント番組の事、"見る"方でした。
全然説明は無いし、風景や乗り物とかは今のままなんだけど、医療が高度に発達し病死がほぼ無くなった近未来の話し。
病気で死ぬ人が珍しいので死ぬまでをTV番組として収録される。
冒頭目の検査をしてた男は目にカメラを仕込んでた。
撮影してる事を相手に気付かせないように。
いつも強気で反抗的だった女性が徐々に弱って情緒不安定になっていく様を、間近で見続ける男にもやがて変化が訪れて…。
人の死すら見せ物にするマスコミと、それを喜んで見ている大衆。
死を直前にして女性が目指した先には…。
死にゆく女と見つめる男のロードムービー。
クライマックスの二人を探すシーンは派手でしたが、それ以外はかなり淡々とした展開。
少し退屈に感じるけど、まあまあ楽しめました。
ちょっとしたどんでん返しがあって痛烈にマスコミを批判していました。




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2024年11月23日
鑑賞回:10:10〜12:25
劇場名:京都シネマ
座席情報:シネマ③ H-8
上映方式:2D 字幕
レーティング:G
上映時間:130分
備考:会員料金(1100円)
**********************

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reb
3.2
医療が進み、病死が稀になった近未来。
不治の病と診断された人気作家のキャサリンを、死の実況中継としてリアリティ番組が放映。スタッフのひとりロビーは目にカメラを埋め込んで、彼女を隠し撮りする。

ネタバレです。

結局、キャサリンはテレビ局に騙されていて、体調を悪くする薬を痛み止めと言われて飲み続け、死の淵を彷徨う。
そして人の死にゆく様を見たいという悪趣味な大衆の目に晒される。
彼女はマックス・フォン・シドー演じる元夫が住む家を目指し、同行したハーヴェイ・カイテル演じるロビーの彼の目カメラが、彼女の姿を配信し続ける。

目にカメラを埋め込んだことで、絶えず光を当てていないとならず、暗闇では失明してしまうため眠ることもできないのに、どこかお気楽なロビーは、一緒にいるうちに彼女に惹かれていき、嘘をついていることに耐えられす、苦悩する。

ドイツ?の荒涼とした田舎を、死の影に怯えて彷徨いながらも、美しさと気高さを失わないロミー。
騙されていたことを知った彼女が選んだ結末とは‥。
そして本作公開の2年後、ロミーは43歳で美しいままこの世を去ってしまった。

ロビーの上司にはハリー・ディーン・スタントン。
トンデモ設定の割には、今は亡き俳優たちの熱演で、最後まで興味深く観られた。

今回の「ロミー・シュナイダー映画祭2024」では、「プリンセス‥シシー」の初々しさ、「デス・ウォッチ」の高貴さ、そして大好きなズラウスキーの「最も重要なものは愛」でのほとばしる感情そのままの女優魂。
波瀾万丈の短い人生だったが、ロミーがスクリーンに残してくれたものは、とてつもなく大きい。

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