美人で金持ちで有名な女が、不幸に転がりつつ、用意された椅子にどっしりと座っている。メディアのなかで自分で自分を利用した演出をし続ける。
やたら派手な服装と顔芸がレア・セドゥ史上最高だけれど、もっとハ…
最後まで捉えどころがない映画で、私には彼女の心の揺れ動きをあまり理解することができなかった、、、はっきり分かることは、相変わらず美しく、彼女ありきの映画だなってことくらい。何だか捉えどころが無い映画…
>>続きを読むテーマの元となった事故があまりにもショボいし、被害者家族と和解しているのにメンタルやられすぎな主人公を理解できなかった。
一度裏切った相手をなぜフランスは最後に受け入れられたのか。自転車メチャクチ…
あらためてレア・セドゥは良い俳優だと感じた。内容は下手したら安っぽいものだけど、彼女のおかげでギリギリ品を保っていたような。ツッコミどころもいっぱいなのにどんどん作品が気になっていった。ロケ地も良く…
>>続きを読む〖人間ドラマ:第4回映画批評月間:フランス・ドイツ・イタリア・ベルギー合作〗
第4回映画批評月間で上映された作品で、次々と悲劇に見舞われる女性キャスターを通し、欺瞞に満ちたマスメディアの姿を浮き彫り…
フランスの作品は何でも観ると決めているので鑑賞。
フランスは主人公の名前だけど、まさにフランスを背負ってるくらいの作品。
ジャーナリズムを掲げても戦場でふざけたり、作り込まれたシナリオを視聴者にドキ…
レア・セドゥの次々変わる衣装は、ただただ眼福。
それにしても、フランスが徹頭徹尾イヤな女として描かれてるのが凄い。
むかむかしながらも、気づけば最後まで引っ張られてしまった。
とにかくジャーナリス…