(気持ちが落ち着いたから少し訂正しましたm(_ _)m。)
キャリーマリガンがとにかく可愛い!!
キャリーマリガンを愛でる映画と言っても過言じゃ無いぐらい。
ブロンドじゃないキャリーマリガンを見たのは初めてかも。
クチビルをきゅっとむすんだキャリーが可愛い!!
笑顔になった時のエクボが可愛い。
制服姿も可愛くて、制服姿でタバコを吸うキャリーも可愛い!!
オードリーヘップバーンふうのファッションのキャリーも可愛い!!
タレ目がまた可愛い!!
手脚が長くて細くて…。
さっきっから可愛い可愛い連発ですが(^_^;)。
この映画はオードリーヘップバーンの映画のようにおじさまに恋しちゃう女の子の映画と思って観てました…
が…
が…。
リンバーバーというイギリスのジャーナリストの自叙伝で
脚本はニックホーンビィ(アバウトアボーイ等々)
時は1961年のロンドン。
オックッスフォード大を目指して猛勉強中のジェニー(キャリーマリガン)。
でも、勉強はちと退屈。
チェロに興味を持ったり
あと、パリに大きな憧れを抱く。
ロンドンの学校で勉強カリカリしてると
あー、パリってきっと自由なところで、みんなオシャレで、素敵なシャンソンも流れていて…
みたいに
普通に高校生の女の子なら憧れ持つみたいな?
で、そこで知り合った随分と年上の男性デイヴィド。
役のピーターサースガードって今45歳なの?
マギーギレンホール(ジェイクのねーちゃん)の旦那さん?
この映画当時まだ30代(°_°)??
へー。随分老けていたなー。もう50近いおっさんかと思っていました(>_<)!!
お初の役者さんです。
しかも、このパッケージで、ずっとユアンマクレガーだと思っていた私の凄い勘違い…。
まあ、勉強漬けでちと退屈してる高校生のジェニーが大人の男性と知り合って
自分が知らない大人の社交の夢の世界に連れて行ってくれるし
惚れちゃうわー。って…感覚分からないでも無いんだけど
私は同級生のグレアムが良かったんだけどなー。
色んな世界を知ってて大人で
頑固で口うるさいパパも魅了しちゃうぐらいのトーク力。
もう受験やーめた!!ポーン!!
投げ出す。
デービッドとおパリに行って来るからシャネルの香水買って来てあげるねー♪ウキウキ☆
バージンも捧げちゃお♪
でも、デービッドはなんの仕事やってるのか分からないし
カタギじゃないっぽい…
ちょっと、不安がよぎるジェニー…。
そして…。
なんだよ!!この男!!犯罪だぞ!!
しかも、過去にも何度も同じことを繰り返していたなんて…
ゲロゲロー!!オェー(吐)
頑固で口うるさかったパパの愛…優しさに涙(T_T)。
そして、スタッブス先生(オリヴィアウィリアムズ…眼鏡の下は美女!☆))が反抗的になってゆくジェニーに時は叱咤し、心配し…
先生ががいなければジェニーはどうなっていたのでしょう。
ロザムンドバイクの演じたキラキラ女性も良いけれど、彼女のほうが魅力的に見えた。
人は部屋にもその人があらわれるよね。
素敵な部屋だったなー。
イギリス映画が好きだから、ロンドンやイギリス郊外の景色や映画全体の雰囲気とかは好きだったけど、
やっぱりデヴィッドに対して鳥肌立つぐらいの嫌悪感は残った。
余談
ロザムンドバイクはゴーンガールが強烈に美し過ぎて、他の映画ではゴーンガールを越える美しさがいまいち見えないなー。
まあ、この映画のロザムンドも綺麗だったけれど…。
あと、ドミニククーパーは「マリリン七日間の恋」でマリリンモンローからポイ捨てされちゃう画家の役で出てて、
エディレッドメイン演じる青年と対決?するシーンがあるのだけれど、それでインパクトあって、
この映画にも出てたので、ちょっとチェキラーさせて貰いました。