パート２の、“メリー・ルー”の焼死事件（1957）が起きたプロムと同じ夜、肉欲に溺れる女性を異常なほど敵視し、悪魔に魂を売った神父ジョナスが若いカップルを殺害していた。

それから34年後、神学校のプロムの夜、ジョナスは教会によって監禁されていたが脱走してしまう。

そして、人里離れた別荘で夜を過ごそうと集まった４人組の男女に襲いかかる……。

『プロムナイト』シリーズ第４弾で最終作です。

ストーリーは、男女がいちゃついて殺されていくだけという単純な内容。

まぁ80～90年代のホラーって、みんなそうですよね。

何がしたかったのかよくわかんなかった３作目とは趣向が大きく違って、分かりやすい内容になっています。

今までの『プロムナイト』シリーズとは一風変わっていて、神父が次々と若者や神父の仲間たちを殺していく。

というわけで、今回はメリー・ルーは出てきません。

神父が、空気に触れると発火する聖水と、十字架の剣で聖書の言葉をブツクサ言いながら淫らな若者を殺しにくる。

後半10分か15分ぐらいの雰囲気が意外に面白かったです。

全身燃え上りながら襲ってくる神父に、シャベルで立ち向かうヒロインのシーンはもうヤケクソレベル。

でもスプラッター描写はおとなしめで、どこか上品さが漂います。

それでも、いきなり首をかっ切られたりするので、心臓の弱い方は注意が必要ですね。

まぁ私ぐらいのマニアになると、全然物足りない！とブーイングの嵐になるのですが、我ながらイカれていますねえ。

しかし、完結編として作った割に完結編らしくない締め方になってるのはなんだかなぁ…。

それにしてもこのシリーズ、

パート１→学園復讐スラッシャー
パート２→オカルト・心霊モノ
パート３→ホラーコメディ
パート４→スラッシャー

と、作品毎にジャンルを変えてきたシリーズで、飽きさせない工夫をしていたのは好感が持てました。

• #洋画。
• #ホラー。
• #洋画ホラー。
• #殺人鬼。
• #プロムナイト。

1957年、悪魔に取り憑かれ肉欲の罪を犯す女性を憎みカップルを惨殺したジョナス神父は高僧の法力により幽閉されたはずだった。しかし、33年後のプロムの夜に生きながら怨霊と化したジョナス神父が脱走し…というストーリー。
「プロムナイト」シリーズの4作目ですが、一作目の舞台となったハミルトン高校が冒頭にちょっと登場するくらいで、シリーズの他の作品とは物語上の繋がりはありません。シリーズは一作目は昔見ましたが、2・3作目は未見です。
幽閉されていたジョナス神父ですが、彼を監視していたイエーガー神父からその役目を引き継いだコリン神父の不手際で目覚めてコリンを殺害し脱走。一方、修道院を改築した別荘にプロムを抜け出して4人の若者がやってくるが、そこには逃げてきたジョナス神父がおり、彼らを次々殺していく、という内容です。
「殺人鬼が別荘に遊びに来た若者達を殺していく」というオーソドックスでシンプルなスラッシャーですが、出だしからゴシックな雰囲気が漂っていて、オカルト色も絡めた内容になっています。これまではプロムの高校が舞台になっていたようですが、今作ではプロムの夜というだけで舞台が人里離れた別荘になっていて、もはやプロム関係ないですね(笑)
冒頭でカップルが惨殺されて、ジョナス神父が脱走するときや道中で一人二人殺されますが、中盤からはプロム抜け出して別荘に来た主人公達4人がイチャイチャして、それを思わせぶりに覗くカメラワークなどが続いて、主要登場人物に犠牲者が出始めるのが終盤前ぐらいになってからで、しかも4人しかいないのであっという間にヒロインだけになります。
「殺人鬼が収容された施設から脱走する」「殺人鬼が無言電話かけてくる」シーン等ちょっと「ハロウィン」の影響あるかな？
冒頭のカップル殺人シーンでは喉切り裂かれて血が飛び散ったりしますが、ゴア描写という程の物はないですね。犠牲者の殺人シーンもない所もありますし。ただ、割れたビンの破片を裸足で踏んづけて足に刺さったり、屋根の上を逃げる登場人物を屋根裏から剣でつきまくって足を貫通したり、落ちそうになったキャラが咄嗟に突き出された剣の刃先を握ったりと痛そうな描写はあります。
ジョナス神父のキャラが本作最大の魅力ですね。狂信者で、肉欲に耽る女とそれに関わる男を憎み罰しようとする非リア充のヒーローみたいなキャラですが(笑)、長い間幽閉されてたせいか全ての女を憎むくらい拗らせちゃってます。武器に使うのが十字架型の短剣と空気に触れると発火する聖水というのも名は体を表してて、聖書の言葉ぶつくさつぶやきながら迫ってくる所も更に厨二心もくすぐってくれて良いですね。屋根から落ちて瀕死状態の犠牲者に、窓枠に仁王立ちして剣を投げつけて止め刺す所は妙にカッコよかった。十字架に磔にした犠牲者を発火させて照らし出す演出も良いですね。ただ、作中登場する男性陣の中で一番イケメンなので怖さや不気味さはイマイチ感じられなかったかな。
処女でどんなことも神に懺悔する信心深いヒロインメーガンを「CUBE」でもヒロイン？務めてたニコール・デ・ボアが演じてますが、ムチムチな体つきの下着姿が良かったですね。
終盤でのヒロインとジョナス神父の追いかけっこもそれなりにスリリングでしたし、炎に包まれた物置小屋の中で火達磨になっても襲い掛かってくるジョナス神父とそれをスコップでボコるヒロインのやけくそなバトルも楽しいですね。派手に小屋ごと吹っ飛ぶ所も良い。
ラスト、ジャナス神父の目覚めと共に彼女も目覚めたのは同じく取りつかれたという事か？
目を引くゴア描写はないですし、スタートダッシュも遅いですが、ジョナス神父のキャラとゴシックでオカルトな雰囲気は楽しめました。

プロムナイトとは別物になってるぞ
カルト色つよ〜いだけにそこまで👿で引っ張るんかとなった

確かに出だしは1957年のハミルトン高校ではあるが、そこで高校生を殺害したイエズス会の見習い神父は教会に戻り自虐する
そこに神父が目撃し💋する🤑
　　　　　　　　　　↑
　　　　　　　　　　BLを表しているね
そして時が飛び1991年に
その神父見習いは蘇り👿として召喚

女どうしての←LBを意味する

どちらともカバールが推し進めているマイノリティと言われているLGBT🏳️‍🌈

イエズス会を悪魔の象徴とする演出が続く
ジョージチャーチといい最後にかけてなんだがシヴァ神の象徴である物置物として出てくる
殺人を犯した時の十字架もカバールを象徴する
けっこう小物のパーツでこれだけ象徴を打ち込む映画まずそんなに見たことない

若干中弛みあるが、サービスシーンもちょこっとね！
最後まで逃げ切れるか？それとも⁇

カバール(戦争屋)
金融資本主義のマフィア(貴族)
国王、天皇、政治屋、カルト(宗教)、官僚
などなど
臓器人身売買、麻薬、幼児幼女性虐待
胎児の売買で金儲けしてる連中のことを指す