噛む力がまるでない

裏切りのサーカスの噛む力がまるでないのネタバレレビュー・内容・結末

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

※「キングスマン」の内容にもふれています。ご注意ください!




これより一つ前に観たのが「キングスマン」でして、奇遇にもコリン・ファースさんが撃ち殺される作品二連発となってしまいました。あいやー。

当時の国際情勢と情報戦の重要さに対する勉強不足、加えて横文字の名前を覚えるのが苦手なわたしにとっては大変むつかしい映画でした。(このままではアカン)と思い、ディスクの再生を止めてWikipediaを見たほどです。

それでも満足に楽しめたとは言えずやっぱりむつかしかった。
もっと年齢を重ねた時に観ればわかるかな、という予感。

主人公のゲイリー・オールドマン。諜報員としての有能さはもちろん、人としてどこか空虚なところを醸し出した演技がとても素晴らしかったです。昔はあんなクレイジー野郎だったのに(役どころが)。