なんと…奇跡の名作『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』を作ったトーマス・ヤーンが脚本ですか。。『THE BOXER』って作品も見たけど普通だったからなぁ。アレはマグレだったのかなぁ。。

邦題のツッコミはこの際、無視して設定はこうだ！！イヤァオ！！

瀕死の状態の事件の証言者を主人公の刑事(顔デカイ)が病院に運ぶ！！その病院は妊婦の元妻もナースとして働いていた。ところがその証言者を始末しようとマフィアが次々と刺客を病院に送り込む！！閉塞された病院内で次々と銃撃戦が始まる！！

やりようによっては敵を迎え撃つ形で[逆・レイド]みたいな感じにもなりそうですが…いかんせんチープ感やカメラワークが微妙でスリリングさが足りません。

このＤＶＤのジャケにもなってしまった伝説の殺し屋が全てをかっさらってしまいます。それくらい主人公は地味でした。(顔デカイ)

トーマス・ヤーン…いかんせん作品数が少なすぎますが何とかもう１本くらい代表作を作ってほしいですねぇ。。

Gyaoで鑑賞


低予算ながらも頑張って作ってて好印象ではありますが、いかんせん主人公にオーラというか華がないのが、最後まで足を引っ張っちゃったって感じです。

タランティーノに影響受け過ぎ。というか、低予算だから手法を真似たのかな。

キャラクターはいいんだけど、それらの相乗効果が薄いのは難点。

オチはそれでいいのか（笑）。

役者の声がいかにも作ってるって感じあるけどそれもなんか知らんがカッコいい気がする。

カメラワークはやっぱ個人的にイマイチ。切替多くない？
喋りは確かに多いけどそこは魅力。テンポ悪いは慣れたら面白くなってきた。もしかしたらテンポいいんじゃねコレ？