このレビューはネタバレを含みます
舞台は雪景色の広がるフィンランド
作家が作品を書く為のひらめきを求めて小屋にやってくると突然暴漢達に襲われる
目を覚ますと彼らのボスの手によって注射をされセックス中毒のウサギ人間と化してしまった!
彼の手によって人々が犯し殺されていく、というB級お下劣系スラッシャーコメディー
舞台がフィンランドという事もありフォークメタルやブラックメタルのバンドのMVに見られる様なおバカなパーティーノリに下ネタとゴア要素を絡ませた世界観で終始下らなくて面白かった
チンポを振り回しながら人々に襲いかかるウサギ男の姿がひたすら笑えた
残念な所としては濡れ場を出し惜しみしている訳でもないのに肝心なウサギ男によるレイプシーンが極めて少なかった所
そのへんはがっつりやりきって欲しかったかも
しかしマンコの柄が描かれた服や下着にも飛びつく所やどう考えても激し過ぎる出血演出など勢いが凄く撮影楽しかっただろうなぁと思いながら楽しんで観られた
「何が起きてそうなったんだよ!?w」っていう車の爆発やゴアシーンも逆に良かった
最後のウサギ女も出て来てチンポに飢えているシーンや何故か童貞少年が英雄として処女の女性を捧げられるオチなど終始バカバカしくて「そうはならんだろ」と笑えた