最後の帰郷列車の作品情報・感想・評価

最後の帰郷列車2009年製作の映画)

LAST TRAIN HOME

製作国:

上映時間:85分

3.4

「最後の帰郷列車」に投稿された感想・評価

ヒルコ

ヒルコの感想・評価

2.8
電車に乗って里帰りする一家。それにしても中国の秩序のなさったら、東京の満員電車が空いて見えるほど。 苦渋の決断で子供を故郷へ置き、出稼ぎへ行っていると言うこの夫婦ですが、中国では子供の面倒は祖父母がみるというのが習わしっつうことで、他国ほど断腸の思いは無いと思われます。それでも思うのは、中国っつーのは、世界の縮図を更に煮詰めたような国だなぁ、と。貧困、格差、経済的搾取・・・。ドキュメンタリー映画には最適な国なんだろうけど、それもどうなんだろうなーと思ったり。
iroha

irohaの感想・評価

4.1
自分たちが実現することの出来なかった人生や夢を子供たちに託し、自分たちは出稼ぎでお金をつくることに専念する両親。
子供たちは、両親から常時伝えられる教育の大切さを理解することも難しい状況。

・外国=アメリカ合衆国という認識が時折見受けられたのも印象。
ntn

ntnの感想・評価

4.3
中国の、出稼ぎ農民労働者のドキュメンタリー。遠くに働きに出て新年にしか家に帰れない両親と、残された子供がそれぞれ何を思うのか描かれてる。
お金のことしか考えてない、何もしてくれなかったと両親を罵る娘を観ているのが辛かった。カメラマンは何を思ってたんだろう
電車、工場、都市と、中国社会のダイナミクスと、農村の生活や人の心が繊細に観られた
あも

あもの感想・評価

2.5
レビュー一番乗りだ!
制作国カナダとなっているが、正しくはカナダと中国の共同制作、そして内容としてはチャイニーズニューイヤー前にして実家へと帰る中国の人々を記録したドキュメンタリー。
中国では多くの親が子供を実家に置いて都心へと出稼ぎにでているので、世界一の人口を抱える中国人が一斉に帰郷するこのイベントは、世界最大の移住と言われる。
もうね、ものすごい。画面から息苦しさや人々の苛立ちが伝わってくる。大混雑の中何日間も泊まり込みで電車を待っているのに、電車はなくなりましたなんて言われたら…まあキレるよね。