山の中の精神病院に美しい女医がやってくる。
いきなり患者の自殺現場に遭遇。
警察がやってくる。
もちろん調査。
そして再調査
これまた再再調査。

こんな病院になぜ美しい若き精神科医がやってくるのか？
ちゃんとあるんですね。彼女には大きな目的が。

白衣にみんな騙されます。
内容としては、こんなことあるの？
と言う驚きの内容。

ただ、ラストにいくまでダラダラ感が。
時間も102分と長い！

内容は悪くないけど、、、
⭐️2.5！

大雨により交通手段が失われて孤立した病院で連続して患者が惨殺される。偶々来ていた二人の刑事と新任の女医デニズは独自の調査を開始するが…というストーリー。
外界から隔絶された精神病院で起こる殺人事件を描いたトルコ産のホラー風味のサスペンススリラーです。
新任の女医デニズが山中にある精神病院に赴任早々、患者の自殺現場に遭遇し、その捜査に来ていた二人の刑事も地滑りに寄り道が塞がれ電話も通じずゲストルームに宿泊することに。その夜、患者が何者かにより喉を切られ、目を抉られ性器を切断され臓器を持ち去られて惨殺される。刑事が捜査を開始するも第二、第三の犯行が起きるという内容です。
外界との通信が遮断され陸の孤島と化した精神病院で残虐な連続殺人が起きるというミステリーやサスペンス好きにはたまらないクローズドサークルな設定で、精神病院という事もあって暗く怪しい雰囲気が漂い、医師や病院関係者もどこか怪しいです。ですが、非常に淡々と進んでいくので途中で飽きてしまう人多そうではありますね。殺人事件が起きて、刑事が病院関係者に聞き取り捜査→また殺人が起きて病院関係者に聞き取り、と同じ展開が続くのもテンポを悪くしていますね。
主人公である医師デニズは黒髪のトルコ美人で中々魅力的ですが、公式の粗筋と違って先輩医師に病院案内してもらうシーンが殆どで動きが無いのであまり感情移入できない。捜査する刑事二人もそれほどスポットライト当たる訳でもありませんし。
レインコート着た謎の殺人者による殺人シーンは結構スタイリッシュにとられてますが、グロ描写は無いですね。刑事たちが話す死体の状態はかなりエグイですが。
終盤で明らかになる病院の秘密は薄々予想付いてましたが、それでも衝撃的ですね。院長の変な水の飲み方とか冒頭と中盤で行われる電気ショック療法、集団カウンセリングのシーンも変な感じだったわけや患者達がやけにベッドに縛られたり薬で眠らせれたりしてたのもラストまで見ると伏線になってたと気づけます。でも、テンポ悪すぎて大半の人は忘れちゃうかも…
犯人の正体も薄々予測付きますが、状況的にあの人だと無理な所ある気が。最初の自殺と殺人は○○だった、というのはちょっと驚きましたが。
そしてラストは非常に後味悪くて驚きました。主人公美人なだけにあんな目にあわされて母親と同じ運命辿るとは。ラストカットで身体映った時の胸糞感凄いですね。というかバレずに続けれたんだ。
ストーリーは結構練られてましたし、オチのどんでん返しも好きですが、淡々としててテンポが悪い所と暗い映像、後味の悪すぎるラストなど気軽にオススメは出来ない作品でもありますね。

ありゃ
そっちか‼︎

レビュー、他に無いのでwww

関心したところで
ちゃんと、疑問も？
残してくれる

感。