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『トレジャーゾンビ 蘇るテンプル騎士団の亡霊』に投稿された感想・評価

シュナースさんの映画なのにちゃんとストーリーがある!?

シュナース君の映画なのに映像がしっかりとしてる!?

シュナースちゃん、変わっちゃったね…ってアレ?




古ーいお城のカールシュタイン城を改修するためにやってきた女子グループ。
彼女達は一晩お城内に泊まることになり、退屈しのぎに城内を散策するのだった。

だが、城の後ろの墓地で謎の男が謎の儀式を行っていた。
実は66年に一度、人間の血が大地に流れてナチス達によって墓地に葬られたテンプル騎士団が蘇るというのだ。

そして墓からテンプル騎士団ゾンビやナチスゾンビ軍団が次々蘇り、女子グループや周囲の人々を襲い始めるのだった。




テンプル騎士団のゾンビが蘇り、城にやってきた若者達を襲う、ゾンビ・ホラー映画。
古い城を舞台に、蘇ったテンプル騎士団ゾンビとの攻防が描かれる。
(因みにトレジャー要素とかは)ないです。

監督は「マニアック2001」「悪魔のえじき/ブルータル・デビル・プロジェクト」等のクレイジースプラッター映画に定評のあるアンドレアス・シュナースさん。
現時点で国内リリースされてるシュナース監督最後の作品。


そんなこんなでJVDのシュナース監督最後の作品だが、どうやらシュナースさんも成長してしまったのか、ストーリーや映像面がかなりまともになっている。
相変わらず超低予算なのは画面からにじみ出てるが、過去作のヘボ映画に比べると演出面はかなり向上したように思える。
お話も今までの脚本家がいたかどうかも怪しい出来から、そこいらの平凡なB~C級映画レベルの出来にはなっている。

しかしまぁ、そこは天然と狙ったボケが渾然一体となってしまうシュナースさんだけあって、やはりバカな点も目立つ。w
相変わらず女性陣のクオリティはアレだし(演技はまだマシだが)、騎士団ゾンビの衣装も安いし、内容も全く怖さを感じない。
当然、シュナースさんお約束の汚いグロもあちこちで展開されており、腕や頭がもげまくり、胴体が真っ二つになる血みどろシーンが満載。w

そしてクライマックスになるとアホな展開をやりたい衝動を隠し切れなかったのか、仲間になるゾンビハンターが空飛ぶギロチンを投げながらゾンビを退治したり(ご丁寧に吹き替えで「空飛ぶギロチン!」と叫ぶ!w)ゾンビまみれの中で女とゾンビハンターがセクロスをプレイ(意味深)し始めたり、やけ酒状態の女がすっ転んで喉にガラスが刺さって死んだり(ゾンビと関係ナシ、何やってんだ!?)、挙句騎士団ゾンビがそこらのロックバンドを仲間入りさせてダンスパーティーをおっ始める始末。(テンプル騎士団の格好をしたゾンビがダンスしてるのは笑える。w)

因みに吹き替えはJVD配給作にしては真面目だが、所々でヘンなアドリブが飛び出したりする。
個人的には回想シーン(?)でアドリブをかますゾンビに笑えた。w
(因みに今作のゾンビは普通に喋ります。w)

「それがメッカの剣か!」

「そ~だ~…よ。」

「寄こせ!」

「い~や~で~す~…よっと!」

お前は喋っちゃいかん!w


そんなこんなで、真面目になってもアホは健在であったシュナースさんであったが、作りがマトモになってしまった分、本筋のお話のいい加減さが目立ってしまったような気がする。
ゾンビに追われる女性陣は言い争ってばっかだし、協調性がなさすぎる。
ゾンビは夜明けまで待てば全滅するという設定なんだから、言い争ったりセクロスで遊んだりしてる暇があったら逃げればよかったんじゃないの?wwww

後ダンスパーティーのシーンは最初こそ笑えたけど、いくら何でも長すぎ!!!wwww
クライマックスはゾンビ達は殆どパーティしてるだけじゃねぇか!!!
(なお外に出て人々を襲うゾンビもいる模様、パーティ会場の奴らだけ遊んでてズルいぞ。)
後パーティ中に点滅する演出が入るのはマイナス。
ポケモンショック騒動を知らないんですか!?シュナースさん!?

そんな話運びなので、クライマックスの展開は結構なgdgd。
オチも物凄い投げっぱなし!!!!
ゾンビ軍団関係もダンスパーティーの所為で投げっぱなしです。w


という訳で、映画としては相変わらずgdgdでアレな出来であった。w
シュナースさんは何処までも行ってもシュナースさんでござった。w
幸い、馬鹿シーンは多かったので案外退屈はせんかったが、今回も相変わらずなクオリティなので、シュナース監督のファン以外にはオススメできません。w
まぁそれでも同監督の、「マニアック2001」や「食人村 カンニバル」に比べればまだマシな部類だとは思いましたが。w
今回は、ゴミな奴とアホすぎて最高な奴の中間ぐらいかな。w


さてと、今回でDVDで見れるシュナース監督作は見終わったワケだが。
いや~、どれもヒデェ!!!!!wwwwww
しかしまぁ、そのヒデェ宴も次で終いなので、最後までお付き合いお願いしますね。(もうみんな見限ってんじゃないのか?w)

という訳で、次回!シュナース監督祭り、最終回!!!
(祭りだったの!!!???)
ぼくの敬愛するアンドレアスシュナース大先生のゾンビ映画だよー。もちろんJVDだしDEEP REDだよー。最初っからクソの臭いがプンプンするんだぜ。内容も蘇ったテンプル騎士団とナチスゾンビがバンギャたちを襲ったりしょぼいヴァンヘルシングみたいなのが「空飛ぶギロチン」でゾンビの首を次々ともいでいくという完全にシュナース監督の趣味丸出しのオナニー映画ですよ。最終的にはゾンビ化したロックバンドのライブにテンプル騎士団やナチスゾンビが乱入してきてノリノリになってる映像をけっこうな尺で見せられる。ビバオナニー映画。最近名前を全く聞かないがこれに懲りずにクソ映画を撮り続けてくれシュナースさん。
hideharu

hideharuの感想・評価

1.9
2021.12.10レンタルDVDで鑑賞。

アンドレアスシュナースの日本でレンタル出来る数少ない作品のうちでもっとも新しい映画、と言っても08年の映画のようです。
最近は本当にジャーマンゴアのニュースとかもチェックしていないので彼がまだ映画を撮っているのかさえ知りませんが。

まず本作は駄作です。
ジャーマンゴアは安っすい製作費で熱意と友達の協力だけで作られているようなものが多いです。
それでもまだシューナスの作品は恵まれている方かもしれないですね。

本作はまたしてもJVDから発売されたDVDです。相変わらず酷く投げやりな(多分わざと)日本語吹替版も収録されていますが前にも書きましたがバカ映画にはなかなかマッチしていとおかしです。

今回はテンプル騎士団のゾンビがと言いながらナチスゾンビまで出て来て欲張りしすぎましたね。その上、珍しく女の集団(10人はいたと思う)が出てきますが名前も顔も覚えられないうちに事件が起こり次々と餌食になっていくので途中でどうでもよくなってきます。ゴア描写としては今回は少しCGも使用しているみたいですが殆どがいつもの手作り感覚のDIY的な特殊メイクです。しかし今回は内臓は控えめ、血がピューピュー吹き出すので誤魔化している感じでした。

78分がとても長く感じてしまう、そんな映画です。これなら「サバイバル・オブ・ザ・デッド」の方がマシかな?どっちもどっち?