アイム・スティル・ヒアの作品情報・感想・評価

『アイム・スティル・ヒア』に投稿された感想・評価

4.0
3,623件のレビュー
NS
4.2
フェルナンダ・トーレス、モンテネグロ親娘の共演。

母は強い、が、国は簡単には変わらない。
4.1

めちゃすごかったなあ…………!!今年ベスト級!

お母さんが「今夜は誰も部屋に入れないで」っていうところでめっちゃ泣いた。帰りたくて家族に会いたくて仕方なかったはずだけど、あんな目にあって放り出され…

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-

数話を飛ばして
観たドラマ
あらすじに沿って
想像する余白

諦めなくてよかった
最終回で
きっとそう思えるから

僕が立ち止まっていただけ
あなたが一周しただけ
たまたまここで
隣り合った
二つの…

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ブラジルの軍事政権下で起こった元議員の誘拐、拷問事件。
その悲劇が起こる前の幸せな家族の姿があまりにもエモーショナルで対比にえぐられる。夫婦ふたりの仲の良さ、姉のイギリス留学、娘の歯のエピソード………

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端正な映画だと思ったな。日常にぬるりと忍び込む悲劇を、シームレスに淡々と描く。お父さんは割と穏やかに連れて行かれたり、礼儀正しいチンピラが家から出て行かない不快感をやたら丁寧に描写したりと、一辺倒で…

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Ricola
3.7
このレビューはネタバレを含みます

ブラジル圧政時代の恐怖を、被害者家族の回顧録を原作に綴られた作品。前半(といっても一瞬に感じられる)の仲の良い家族のほほ笑ましさから一転、いつどうなるかわからない恐怖にさらされる。どういう内容の映画…

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このレビューはネタバレを含みます

70年台のノスタルジックな映像、音楽、レコードジャケット…沁みた。

ブラジル軍事政権下、
何気ない家族の描き方が良かった。

監督は実際に、この家族と交流があったのだそう。心に痛みが、ずっとあった…

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ALmore
3.8

母は強し!

カエターノもジルも亡命しててよかったと思う一方で軍事独裁政権がここまでめちゃくちゃな迫害をしてる事を知った。

これが20年以上続いたってのがどれだけ異常な事か……

この映画を観た後…

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「夜ごはんのあと映画に行こうよ」
そんな何気ない会話の後に家族と二度と会えなくなったらーー。

やりきれない気持ちになりました。戦争や拉致や誘拐、突然の事故など「急にもう会えなくなってしまう」こと、…

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みい
2.5
理不尽な不在という状況に、静かに心が蝕まれていく感じの映画かと。

声高に主張すると言うより、静かに主張する物語。

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