初めて見た誰かの一面には連続性がある。その背景に見えること、見えないこと、感じ取れてしまうこと、誰にも感じ取れないこと、沢山あると思った。何度か、感覚が戻ってくるようだった。状況と記憶が紐づいて戻っ…
>>続きを読む春望の一節
"国破れて山河あり"
国滅びても自然が不変という人間の皮肉はこの作品とも鮮明に重なる。どれだけ国が強権的でも愛や絆もまた圧政よりも強くそして海のように広く深く揺るぐ事は無い事実。
突…
まだ終わっていない
その事実を「今」描く
これでアカデミー作品賞ノミネート作品10本を今年も全て鑑賞出来ました。
最後に相応しい素晴らしい作品。
この作品も忘れられない1本になりました。
197…
50本目
ずっと見たいな、見なくちゃなと思っており漸くタイミングが回ってきての鑑賞!
ストーリーからしてもっと重く暗い物語なのかな、と思いきや、
主人公であるエウニセの毅然とした態度が凛として美…
劇場で鑑賞
映画の格が違う!
恐ろしいし哀しいし力強いし感動する。
実話なので歴史物としても面白いが時間の不可逆性が作品全体のベースにある感じがして普遍的なテーマ。
バチバチにキマった映画的ショッ…
これ良かったです。
チラシとか予告編でアタマに入ってくるし何起こるか知らないで見にきた人はいないって思うですがこれがなかなか、、けっこう焦らすんですよ。
そうなるともう分かってるからできればこのま…
軍事政権下のブラジルで、拷問・殺人が横行した1970年に夫を拉致された妻が家族を力強く支えた生き様は気高い。実話を基に時代を追うのだが、民主主義が回復したことにより、労が報われることになる。
妻の晩…
「長きにわたる痛み」
軍事政権下のブラジルで、夫をさらわれ、自らも危機的状況に陥った女性の痛みを描いた作品
平和だった日常が一変し、恐怖に支配される生活に苛まれていく。
◆取り調べというなの赤…
平和な日常、軍が父を連れ去った
1970年代
軍事独裁政権下のブラジルで実際に起きた出来事
軍事独裁政権が終わるまで多くの家族で同じ様なことが起きていたのだと思います
死者・行方不明者434人、…
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