2025年映画館鑑賞映画63本目
『アイム・スティル・ヒア』
TOHOシネマズシャンテ。
9月3日鑑賞。
TBSラジオ『こねくと』火曜日のコーナー「アメリカ流れ者」でお馴染みの映画評論家、町山…
初めて観たブラジル映画かも?
とにかく絵とライティングが綺麗。海、ビーチ、太陽、白とベージュ。
1984年、坂本龍一『戦場のメリークリスマス』ポスターに、仲畑貴志が「異常も、日々続くと、正常になる…
(機内鑑賞。途中アナウンスが何回も入って中断されたので、完全に没頭できず。映画館で観たかった。)
軍事政権下のブラジルで、夫を拉致され、自分も監禁されたり数々の不条理な目に遭いながらも、家族を守る…
前半の当時のブラジルの雰囲気(もちろん知らないけど)や、幸せな日常だけでもため息の出る映像で、そこから気がつくと事態は急変し、月日は流れ…。当事者たちの、戸惑いながら、反発して、流され、葛藤し、受け…
>>続きを読む『モーターサイクル・ダイアリーズ』、
『セントラル・ステーション』等が印象に残る、ブラジルのウォルター・サレス監督作品。実話を基にして、権力の犠牲になりながらも明るく強く生き抜いた家族の物語。
舞…
最近のブラジルでこのような迫害という歴史がある事を初めて知った。
予備知識入れずに見に行って、伝記としても見ていたはずなのにエンドロールの写真を見てやっと自分と繋がった世界で起きた事実なんだという事…
私達観客が家族一人一人の名前や何となくの性格が分かったタイミングで突然事件が起きるので、自分の家族を奪われた感覚に陥る。前半の家族の風景をじっくり見せるあたりの作りが、後半父親がいなくなってからの家…
>>続きを読む迫害を容赦なく描く映画は五感を虐めてくる。視覚を奪うための頭巾、一瞬見える聞こえる拷問と悲鳴、時間経過と共にボロボロになる体。解放後のシャワーシーンが見事で安堵と恐怖と焦燥とが混在し、体を丁寧に強く…
>>続きを読む8月に公開されていたけど観られなくて、柏のキネマ旬報シアターで上映されたので観てきた。
キネ旬シアターいつもありがたい。クラファンしようか迷ってます。
本作。私にとっては監督ウォルター・サレスも主…
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