ペコリンゴ

恋のロンドン狂騒曲のペコリンゴのレビュー・感想・評価

恋のロンドン狂騒曲(2010年製作の映画)
3.4
記録。
行く末導くクリスタル。

一向に進まない”購入済み積み円盤消化作戦”の一環でウディ・アレンの本作を。てか、なんで買ったんだろ…?普通にサブスクにあるのにな…。積んでる間にサブスク来たんか…?まいっか。

結婚40年目にして破局を迎えた老夫婦。元夫はジジイのくせして若作り、元妻はスピリチュアルにどハマり。娘は夫で一発屋の小説家との間に問題を抱え…。

小洒落て軽妙ないつものアレン作品ではあるがちょっとシニカルが強めかな?登場人物はどいつもこいつも色んな意味でイタい奴ばかり。相応の結末を迎えたりするんだけどまぁ恋に皮肉は蜜の味。豪華キャストが繰り広げる狂騒曲はなかなか楽しいものだ。でも個人的な好みで言えば好き度は低めかな。

さて、話は変わって突然ですが、
フィルマのジャケ写画像で個人的にイヤな事ランキングを発表します。突然何を言うんやって感じですが、本作のジャケ写にもイヤ要素あったのでつい…。

【第五位】
大多数のジャケ写と比べて細長い、または上下に余白がある

細長いのはネトフリオリジナルや、Disney+配信作品に多め。上下余白はアマプラオリジナルに多め。ちなみに本作は後者のパターン。

【第四位】
ジャケ写じゃなくてDVDやBDの”パッケージ”画像が使用されている

入れ物がまんま写ってるパターン。あまり多くは無いけど、なんかこう…コレじゃない感アリ。

【第三位】
ジャケ写じゃなくて劇中のワンシーンが使用されている

サムネ見てもパッと見なんの作品か分からない。その意味では2位よりイヤな感じ。

【第二位】
低解像度(ボケボケ)

何ピクセルやねん。もっと良い感じの画像無かったんかと言いたい。

【第一位】
ジャケ写無し

味気なさすぎるの一言。
元よりジャケやポスターがこの世に存在しないなら仕方ないけど、そうじゃないのは何でやねん。

…細かい事気にしてんなやって思われるかもですけど、サムネが並んだ時の見栄えを損なうとゲンナリしちゃうんですよね…。