LoveAnimal14

ビーツ、ライムズ・アンド・ライフ ア・トライブ・コールド・クエストの旅のLoveAnimal14のレビュー・感想・評価

4.0
ヒップホップから、なかなか足を洗えない💦まあ、洗う必要はないんだけど…ず〜っと魅了されっぱなし✨


あれは確か、1986年…19歳だったボクはRUN-D.M.C.の「Raising Hell」にガツンとやられてしまいました‼️
「なんだ💦このカッコいい音楽は💦」
…それが、ヒップホップだったのです。


その後、1990年になると…ここ日本からもスチャダラパーという、なんとも魅力的なグループが登場✨
先駆者でありながら、のちのイキリまくったラッパーたちから一時期ディスられるが…最終的にはリスペクトを獲得✨
そりゃそうでしょう😆👍
最初っからスチャダラの音は、最高にカッコよかったんだから🧡


そして、このドキュメンタリーの主役…ア・トライブ・コールド・クエスト♬
80年代末から90年代前半に輝きを放ち、音楽シーンに多大なる影響を与えたヒップホップの立役者✨
2MC & 1DJ…のスーパーグループ✨


まず、MCのQ-ティップ。ラップもさることながら、トラックも作り、プロデュースもこなすビート職人。ルックスもわりとイケてて、言うなればスターMC✨


もうひとりのMCであるファイフ。Q-ティップの落ち着いたフロウに比べると、声も高めであるため…なんとなくヤンチャなフロウ✨だけど、そこが魅力なはず💦


DJはアリ・シャヒード。激渋DJ ♬


この3人で、ア・トライブ・コールド・クエスト♬
このドキュメンタリーでは、Q-ティップとファイフがだんだんと仲違いしていく過程がリアルです💦
簡単に言えば、ファイフのQ-ティップに対する嫉妬と不満(笑)
世間の認識が「Q-ティップによるATCQ」なもんだから…ファイフが駄々こねてる💦


確かに、Q-ティップは素晴らしいヒップホップアーティストだし…ATCQは最高のヒップホップグループです✨
だけど、それはもちろんファイフありきなんですよねー😆👍✨


本人がそれをわからず、駄々こねてる(笑)可愛いやつ🙄💕


なぜなら‼️


1991年の大傑作セカンドアルバム「The Low End Theory」の収録曲…「Buggin' Out」で、ど頭からいきなりファイフのヴァースが炸裂⚡️
「Yo, microphone check one, two, what is this ?」…あまりにも有名なパンチライン💛
まあ、聴いてごらんなさいませ♬
どれほどカッコいいのか…✨✨


だからね、嫉妬なんかしなくていいの。
このワンヴァースだけで、他の曲10曲分くらいの価値があるんだから😆👍✨


そんなファイフですが、残念なことに2016年の3月に糖尿病による合併症で…この世を去っております。 R.I.P.🙏


ATCQは、Q-ティップ、ファイフ、アリの3人で…ATCQ なんです♬
みんな、それぞれが光だったのです✨


チャゲ&飛鳥だって、飛鳥だけでは…やはりなんか違う。チャゲのあのうざいくらいの高音のハモリがあってこそ💦
(悪口では、ありませんからね🙄)


たくさんのヒップホップを聴いてきましたが、ATCQはボクの中でも最高峰のアーティストです✨
たぶん、一番大好きです❤️


「Buggin' Out」聴きながら、寝まーす💤
ファイフよ 永遠に✨✨✨
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