このレビューはネタバレを含みます
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2023 36
なんかもうすっごくイライラする人達がうるさくてやだった。母親もその娘ももう嫌すぎてと言うか髪の毛なんなんあのおかっぱみたいなやつとあの表情とあの性格ムカつくわ。あんだけパイロットのゲームメインで遊んでていざという時は命かかってんのに操縦できないし墜落しかけてる時はいっやな顔してどうせ死ぬんだから酒飲んでいいでしょって勝手に飲んでるし全部こうなったのは父親のせいにして攻めるしほんっとうにムカつく大嫌い。なんで私の最初のプレゼントが飛行機の模型だったの？まで責任転嫁して！！！！！最後仲直りしたら何でも許されると思うなよ。
お化けは乗り移ってる方は非常にバイオのゲームっぽくて実体を持ってる方はサイレンっぽい。
タイでは最近旅客機の内部で乗客が多数死亡する事故が多発していた。パイロットになる夢を持つ少女ギフトは父のヤムラス母のフェイと3人でプーケット行きの407便に乗り込む。フェイはいつも口うるさくヤムラスに暴言ばかり吐いていた。乗客にはドレッドヘアのウエイブ、ウエイブが一目ぼれした香港のアン、僧侶、老婆などが乗っていて乗務員にはネウや王子など4人と操縦士、副操縦士が乗り込む。整備を終えたバンクが407便の横を帰っていると貨物室から大きな音が。貨物室の中に入ったバンクが調べていると背後を人影が通った。更に調べていると扉が閉められ離陸態勢に。慌てたバンクが連絡をするものの通じず407便は飛び立つ。貨物室で息苦しくなったバンクは与圧機を操作する。客室ではウエイブがアンを口説いていた。ギフトがいなかったはずの少年がボールを転がしているのを見たり乗務員のネウが歩く後ろに謎の足跡がついていくのを僧侶とギフトが見る。突然中年の欧米人が首を反転させて倒れた。洗面所から出てきたウエイブの頬にはキズが出来て血が流れていたのに気づいたアンが乗務員に話をするとキズは消えていた。
与圧機異常のランプがつき副操縦士と王子が貨物室に調べに行く。そこでバンクを発見し王子がバンクを客室に連れて行き副操縦士が与圧機を調べていたその時副操縦士は何者かに襲われる。やがて副操縦士が顔色を変えて乗務員室に戻ると乗客らが順番に苦しみ出して倒れる。バンクは「与圧機の異常で酸素不足になっている」と言って酸素マスクを降ろした。酸素は15分しかもたないためバンクはネウを連れて貨物室に向かう。二人は婚約していてフライトが終わったら結婚する予定だった。客室ではヤムラスがギフトの誕生日を祝っている。すると乗務員室から女の声で腐敗したケーキが出された。ウエイブが押し戻すと与圧器の修理が終わったバンクとネウが戻って来た。その時には乗客の老婆がお亡くなりに。するとフェイがネウに詰め寄り「幽霊に殺される。ネウはあの事件にかかわっていた。ネウを隔離しろ。そうしたら幽霊は消える」と怒鳴る。貨物室から大きな音がし照明が全て落ちた。ネウはバンクに「初めてのフライトの日乗務員と乗客が皆狂ったようになって死んでしまい生き残ったのは自分だけだった」と言う。
アンに幽霊が乗り移りウエイブを襲う。ウエイブはアンを何度も殴って殺す。見ていたフェイが「ネウを幽霊に渡せ」と叫んだ。ギフトがいなくなりバンクとネウ、ヤムラス、ウエイブが探しに貨物室へ向かう。その時バンクはネウに「どうやって生き延びたんだ？」と聞くとネウは「ずっと目を瞑っていた」と言った。客室でギフトの声を聞いたフェイは僧侶と共に探し始める。その時老婆が幽霊になって蘇るがフェイは老婆を叩き殺し幽霊に見える乗客までも次々殺し始めてしまう。貨物室が幽霊だらけで客室に戻るとパニックになったウエイブが斧を投げそれが王子に刺さり死んでしまう。するとフェイが幽霊に見えたウエイブを斧で殴り殺す。再び貨物室に行ったバンクとネウ、ヤムラスの前に3人の乗務員の幽霊が現れる。バンクは「奴らは存在しない、恐れるな」と言って幽霊をバカにすると幽霊は消え3人は客室に戻った。フェイが乗務員室の扉を斧で壊すとギフトが出てくる。そして戻ってきたバンクら3人だったがフェイには幽霊に見えて斧でフェイに襲われる。バンクが殴り倒しフェイを拘束すると操縦室のドアを壊し始める。小さい穴しか開かずギフトに入ってもらいロックを外した。中では機長が死んでいて旅客機の周りは幽霊だらけ。
突然旅客機が急降下を始めたことで料理カートのナイフとフォークが飛んできてフェイに刺さる。バンクが機体を上昇させ何とか乗り切りネウがバンクに「あの日乗客と乗務員を見殺しにして一人乗務員室に隠れていた」と打ち明けた。フェイに幽霊が乗り移りネウに襲いかかる。その時再び旅客機が急降下し揉みあっていたフェイとネウとバンクにカートが激突。ヤムラスはギフトと二人だけになったことでギフトに操縦させる。「出来ない」と言うギフトに「ゲームと同じだ」と言ってやらせるがギフトに操縦は出来なかった。二人が死を覚悟した時バンクとネウが操縦室にやって来た。バンクはヤムラスの携帯で空港に電話をし操縦士の指示を仰ぎながら着陸に成功した。救急車に運ばれるヤムラスとギフトを見ながらネウはバンクに「先に行っていて後から行くから」と言う。いつまでたっても来ないネウを心配したバンクはネウが死体で見つかったという知らせを聞く。カートがぶつかった時にネウは死んでいてその後のネウは幽霊だった。格納庫に入れられた407便にはネウの幽霊が乗っていた。
