鍋レモン

プロジェクト・ゼロの鍋レモンのレビュー・感想・評価

プロジェクト・ゼロ(2010年製作の映画)
1.0
⚪概要とあらすじ
薬の副作用により凶悪なサイコキラーへと変貌した者が引き起こす惨劇! とめどない殺意と、生存への執念が激しく衝突する衝撃の実験スリラー。

麻薬中毒者の数が年々増加するのを受け、麻薬撲滅運動の一環として進められている、ある実験があった。それは自殺を促す薬“ベイビー・ブルー”を使用した中毒者の一掃を謀る極秘計画だった。麻薬市場にばら撒かれたベイビー・ブルーは、知らずに服用した者を次々に死へと追いやり、ベネットもその犠牲となってしまう。ジェスは、ベネットが命を断つ光景を目の当たりにした事により、残された友人達と共に麻薬から足を洗う事を決めるが、その頃ベイビー・ブルーを服用した者の中から他人への異常な殺戮衝動に駆られる者が現れ始め...。

⚪感想
「彼女は最高に輝く女だったのに!」

いやこれはジャケット詐欺すぎる!!更生施設のように見えるのに実際はただの叔父さんの家だった。
R-15なだけあってグロいんだけど嫌なグロさ。自分の腹を切ったりこっちまで痛みを感じるやつ。低予算だからチープな感じがまたグロテスク。

ドラッグ中毒者に薬をやめさせたり更生させるより、やばい薬を渡して死んでもらった方が早いじゃんっていう映画なんだけど、実験段階で配っちゃうのダメだって。普通に殺人鬼と化した人たちいてどうして成功すると思うんだ。しかも実験なのに配られた人物全然把握してないじゃん。そこはちゃんとしてよ!!
ツッコミどころだらけなんかこの映画は!!笑

脚本ぐらぐらで冒頭からなぜそういう展開になったか割とはてな。急にみんなが足を洗う決意をしたことについていけない。
前半まぁまぁ我慢できる感じからの後半のだらだら感とつまらなさ。しかも画面が暗くてよく分からない。

やばい薬こと「ベイビー・ブルー」。名前はイカしてるけど服用した人達の狂い具合がやばい。もはやゾンビ。

観ても得るものはなかったので時間を無駄にしただけかもしれない。

ちょいエロなので勇気がある方はどうぞ!!

⚪鑑賞
⚫GYAO!で鑑賞(字幕)。
鍋レモン

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