このレビューはネタバレを含みます
2022/6/27鑑賞。18点。
〈あらすじ・ネタバレあり〉
カナダのケニービルで失踪した女性・キムを探す私立探偵のパトリックとメーガン。
早速現地に向かった2人だが、地元で拉致と人身売買を牛耳る一家の罠にハマり、メーガンは拉致される。
人身売買組織の追跡から逃れたパトリックは、バーに入って助けを求めようとするが相手にされない。
ドノバンという地元住民だけがパトリックの話を信じる。・・というのも、実はドノバンの家族こそが人身売買組織だから。
ドノバンは家族の蛮行を阻止したかったが、非力ゆえに立ち向かえなかった。そこにパトリックが現れ、彼はメーガンの奪還に力を貸すことにした。
パトリックとドノバンは、一家がメーガンとキムを監禁しているアジトに向かう。一度は捕まってしまったものの、形勢逆転して一家を殺すとメーガンを取り返す。残念ながらキムは死亡。
一家の背後には政府が存在していることが判明する。
政府は、拉致した女性たちをマインドコントロールしてどんな指示にも従う人間を作ろうとしていたのだ。
その頃政府は、下請けにしてた人身売買組織が壊滅して被験者であるメーガンを失ったため、一切の証拠を処分することに。
政府はケニービルの住民を皆殺しにすると、パトリックとメーガン、ドノバンをその犯人に仕立てて指名手配する。
翌朝まで待てばメーガンの洗脳が解けるので、パトリックとドノバンは時間の経過を待つ。
やっと洗脳が解け、パトリックとメーガン、ドノバンが車を走らせる。3人の耳にも、自分たちが指名手配されたというニュースが飛び込み、ひたすら逃げ続けることを決意する。
