1995年のリバイバル版なんですね。
新作に並んでたので、てっきり最近の作品かと(･･;)
映像の古さが懐かしい感じ。
真田広之 主役のこんな作品があったんですね。
フィリピンのスラム街の生活などがよくわかる作品です。今はどうなんだろうな。

そんなに、盛り上がりもなく、そこそこの出来事がそこそこのペースで織り込まれてるので、そんなに退屈は無いかな。

2022.02.23-----少しだけ加筆修正
安売りされてて思わず買ったDVD。棚から出してやっと鑑賞したのですが、風呂上がりの真田さんに、雨で体を清める真田さんがそこにはおりましたよ。着物やスーツではわからんあの胸板の厚さよ。

当作品の真田さんは、フィリピンマニラに勤める産科医。何故、日本人がわざわざフィリピンで働くのかと劇中でも何度も問われるが、人に誇れる理由ではない。

そんな彼が、現地の人と交流し、貧富の格差を目の当たりにし、日々人間の生死と向き合う中でフィリピンで働く意味や医者としての意義を見出していくというストーリー。

ちなみに9割英語のセリフ。10割フィリピンでの撮影というなかなか当時としては異例の作品だったのでは。大森監督は医師免許をお持ちだそう。

95年作品だから真田さん34〜35歳くらいかな。いつも思うが彼には30代というフレッシュな若さみたいなものは微塵も感じない。常に第一線でやってきた人やもんね。

そういった彼の今までの俳優経験が、日本を離れがむしゃらに現地でやってきた原田という役にはまっていてとても良かったと感じる。

あと、真田さんがカティの髪をなでるシーンとか、もうそれはそれは胸きゅんなのですね。心臓ばくばく。

24件しかレビューがない！！！！
真田さんファン緊急呼び出し！！！

• #るいのひろゆ記

真田さん、素敵（ ＴДＴ）