みっちゃん

男たちの挽歌 IIのみっちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

男たちの挽歌 II(1987年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

2021.9.7
「男たちの挽歌 II」
英雄本色Ⅱ/A BETTER TOMORROW II
1987 香港
監督 ジョン・ウー
脚本 ツイ・ハーク
   ジョン・ウー
音楽 ジョセフ・クー
HNK-BSPからの録画にて鑑賞

黒スーツで並ぶ男たち。
これがレザボア・ドッグスに繋がるのね?!
と思うと興奮する。

が、
劇団ひとり、いやチョウ・ユンファを
どうやって登場させる?
回想シーンだけで持たせるのか?
もしかして双子だったりして?
……ハイ、双子でした。
ニューヨークに住んでいた弟だって?
もはやマンガ。
前作よりマンガっぽい。
銃撃戦はパワーアップしている。

基本、裏切り者たちに復讐する話。
犯罪も国際的になっている。

しかし、胆が据わっているはずの元ヤクザ社長、
銃を持ってあんなふうに呆然としたり、
ショックだからって精神病んだりするか?
なぜか突然覚醒するし。

弔い合戦だから、全員黒スーツなのね。
さすがにもう彼を生き返らせない。
ああ、レスリー・チャン。泣

もしや全員死して終わるのか?
との予測が頭をよぎったが……
ホーを雇ってくれたタクシー会社社長、
ピンチで登場してくれて、
だいぶ撃たれたようだったのに、
生きていて、良かった。

なんだかんだで楽しんだが、
前作より感動は薄め。
みっちゃん

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