みっちゃん

355のみっちゃんのレビュー・感想・評価

355(2022年製作の映画)
3.5
2022.2.4

大好物、女スパイのアクション映画。
ダイアン・クルーガーにペネロペ・クルスが出てるんじゃあ、観ないわけにはいかない。
ってんで、たまたま時間が空いて初日に観たけれど、なんだろう、この物足りなさとモヤモヤは。

コロンビアから持ち去られた、世界を滅ぼすことにもなるサイバーテクノロジーのデバイスを悪の手に渡すまいとするCIAの諜報員メイス(ジェシカ・チャスティン)が主人公。
はじめはそれを奪おうとする、ドイツBNDの諜報員マリー(ダイアン・クルーガー)。
メイスに協力させられる英国MI6のサイバー専門家ハディージャ(ルピタ・ニョンゴ)に、コロンビアの心理学者グラシアス(ペネロペ・クルス)。
だいぶ後で、中国政府で働くファン・ビンビン登場。

女5人そろい踏みのアクションを観る映画と思えばいいか。

私も年を取ったなあ、男性役者の顔が覚えられないとは。
こいつ誰?と何度思ったことか。
あれ?何回生き返るの?とか。
女優に力を入れたためか、知らない男優だったし。
最後の最後で、ボスはイアン・フレミングかあ!とようやく気づいたし。

主役のジェシカ・チャスティンの顔を初めて認識した。
ジェニファー・ガーナーにしては痩せすぎで若くて、クリスティン・スコット・トーマスとヒラリー・スワンクも入ってる・・・?
それがジェシカ・チャスティン。と覚えた。
映画と関係のない話ですみません。

それでも観た後に、きびきびシャキシャキと動きたくなる映画ではある。
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