・正直、良く言えば丁寧な作りで口当たりがいい、悪く言えばきれいにまとめすぎてるんじゃない ? と思うのだけど、慣例という名の差別を乗り越える側の自制心とガッツが伝わってくる。
・主演二人が良かった。
チャドウィック・ボーズマンの品の良さと動き、姿の良さ。そりゃ後に黒豹王子になるわけよ、と納得させられる。
・ハリソン・フォード快演。
ティム・バートン版バットマンのアルフレッドことマイケル・ガフか !? と思わせる外見に驚いたけれど、過去アクション映画の主演を何本も務めてきた存在感の大きさが体の内にあって、作品を支える大きな柱になってる。これは良かったな。
・アメリカの球場が持ってる独特の魅力。
騒ぎすぎず穏やかすぎずの雰囲気いいな。