鍋レモン

アメイジング・スパイダーマン2の鍋レモンのレビュー・感想・評価

3.6
⚪概要とあらすじ
キャストとスタッフを一新した人気アメコミ超大作の第2弾。

スパイダーマンとしてニューヨークの平和を守り、グウェン(エマ・ストーン)との関係も好調なピーター(アンドリュー・ガーフィールド)。だが、旧友のハリー・オズボーン(デイン・デハーン)がニューヨークに戻ってきたのを機に、充足していた生活が微妙に変化していく。そんな折、サイ型パワードスーツを装着したライノ(ポール・ジアマッティ)、人間発電機エレクトロ(ジェイミー・フォックス)という敵が出現。苦闘を強いられる中、追い打ちをかけるように怪人グリーン・ゴブリンとなったハリーが襲い掛かってくる...。

⚪感想
「キミのことも失わなきゃならないのか」

1作目を観ていたかと思ったら観ていなくて、2作目を先に見てしまった。

どんな力を権力をお金を持っていても、みんな結局はいい人生を送れていてなくてちょっとだけしんどくなる。

ハリーの登場がかなり唐突感があって、1作目で少しぐらい登場させられなかったのか感。

本当にグウェン役のエマ・ストーンがめちゃくちゃ可愛い。可愛すぎる。可愛い。

アンドリュー・ガーフィールドは安定のハンサムでお調子者感が強め。

1作目よりも映画の雰囲気は明るめのような。内容は重いけど。

アンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーンがずっとイチャイチャしてて欲しい。とてつもなく癒される。

デイン・デハーン演じるグリーン・ゴブリンがわりと好きなのと吹き替えが石田彰さんなのが神。

衝撃の展開はあるけれど原作は少し知っていたのでまだ耐えられた。
三部作のはずだったはずなのに興行収入が少なくて作られなかったのが辛い。続編を作る予定でこの作品を作っているのでラストが期待させる。

子供とスパイダーマンのやり取りは涙なしでは観れない名シーン。セリフも1作目よりグッとくるものが多くて良かった。

蜘蛛の糸は命を救うだけではないという所をみさせられた。

エマ・ストーン演じるグウェン単独作の『スパイダーグウェン』の映画が観たくてたまらないので誰か作って下さいませんか!!!!

⚪鑑賞
金曜ロードショーで鑑賞。
鍋レモン

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