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キャバレー日記
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『キャバレー日記』に投稿された感想・評価

菩薩
3.7
キャバレーとは名ばかりの本番アリのピンサロ。売上至上主義、欲しがりますよ出すまでは!のなんでもアリ精神。軍隊方式で統率される男性従業員、そのせいか入りと終わりは「軍艦マーチ」と「決断」、この口ずさみ方が強烈な神代辰みを感じさせる。女の子はあくまで「商品」であり手出しは厳禁、その禁忌を犯す者には鉄拳制裁をも辞さないスパルタ経営、とは言えその身を持っての実践指導は有り。とろサーモン久保田を彷彿とさせるマイクパフォーマンス、どう考えても各方面から怒られそうな源氏名。純粋無垢にトイレを磨き己を磨く和田社員、貫く純愛、突き刺すチンポ、忘れられない夜にしたつもりだが朝にはいないあの人。射精産業の悲哀とどうしようもない男と女の性、この前年には世界的二枚目アロン・ドロンだって吉原に繰り出している。
Haman
3.8
ロマンポルノ版『500日のサマー』。介抱した際の悪戯なキスが忘れられずに店のNo.2に恋してしまうキャバレー店員。キャバレーていう空間がイメージのそれじゃなくて抜きはおろか本番すら有りでおどれえた。キャバレーなのに、という洒落なのか昭和キャバレーが実際にこうだったのかはよく分からん。田舎訛りだと思っていた主人公の抑揚の無さが単純に度を越した棒読みだったことにもおどれえたが。濡れ場がなくとも成立するお話だとしてもラストの濡れ場は台詞含めて胸を打つ美しさ。そこで流れる白季千加子の「おてんとさま嫌い」という曲もめっちゃ良い。お陰で見返したくなっちゃったから借りパクされてる『500日のサマー』返してほしい…‥
伊藤克信は、「のようなもの」次が本作だった。その後が「ピンクカット太く愛して深く愛して」。伊藤克信主演作が根岸吉太郎監督作を真ん中にして森田芳光監督2作品に挟まれている。似たテイストの映画をワザと使っているのかと邪推する。森田芳光の登場は、根岸吉太郎を刺激したんじゃないかと妄想しますね。ロマンポルノのセオリーである10分に一回濡れ場を入れるのだが本作は、ピンサロなんで裸はあるんだけどロマンポルノ見にきた人を置いてきぼりにして伊藤克信の棒読み台詞に付き合わされる。上田耕一演じる店長がだんだん村西とおるに見えてくる。前回見た時は竹井みどりもっと頑張れよ!と思ったもんですが。これはロマンポルノでなく純愛映画なんだと切り替えると完全に映画となって目の前に現れる。和田係長の純愛と達成そして別れに泣く。荒井晴彦脚本だけど救われる作品だ。本作は、根岸吉太郎から森田芳光の「のようなもの」へのアンサーフィルム(そんな言葉はないが)ではないかと再見して感じました。

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