「アノーラ」のラストを観て石井隆熱が再燃したので鑑賞。
やっぱり凄い。
冒頭、蟹江敬三が水原ゆう紀の映るレイプビデオに魅了される場面は回り続けるテープの音と、急に無人の廊下が映るビデオの悍ましさがJ…
「天使のはらわた」シリーズ2作目。そして、石井隆初の脚本。名美にみずはらゆう紀、村木に蟹江敬三。8ミリフィルムの女に出会う村木。その女、名美がレイプされる現場を撮った8ミリだった。村木は女と会う約束…
>>続きを読む監督・曽根中生×脚本・石井隆の日活ロマンポルノ。ラストが良かったし、観終わった後になんとも言えない気持ちになった。以前、相米慎二監督作品で、石井隆脚本の『ラブホテル』を観たが、あの作品はかなり観やす…
>>続きを読む1979年 ”天使のはらわた 赤い教室” 監督 曽根中生
脚本 石井隆 曽根中生
当時(昭和54年)週刊ヤングコミックに連載中の石井隆の同名劇画
曽根中生「博多っ子純情」他 共同執筆者
日活ロ…
2005年鑑賞時の感想。
大好きな石井隆原作、脚本の未見の作品、漸く発見。
何故レンタル屋で見つけられなかったか、といえば、アダルトコーナーにあったから。
ロマンポルノはほぼアダルトコーナーにあるか…
ブルーフィルムでレイプされる女の顔をどうしても忘れられずに居所を探し求めるが見つからないエロ本写真家、諦めかけていたところ撮影で立ち寄ったラブホの受付係している土屋名美に巡り合う。なんとか口説き落と…
>>続きを読む赤い格子からのタイトルバック
泥の水溜まりに足を踏み入れていくラスト
濡れ場も長くて苦しい、アンチポルノとでも言うべき演出
連れ込み宿のとこの照明の移り変わりとかその他バチイケショットの数々にうっと…
役者がかわいくないと全然気持ちが入らないのだと気づかされた今作。名美役はかわいくない🫠
スーパーハードポルノと銘打ってるけど、スーパーでもハードでもないよ。エロは少々不得意なあてくしでも普通に観られ…