ピンクカット 太く愛して深く愛しての作品情報・感想・評価・動画配信

「ピンクカット 太く愛して深く愛して」に投稿された感想・評価

一

一の感想・評価

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「フロントホックブラ!」寺島まゆみの根明なキュートネスがすごく良い~。
久しぶりに見直して青春映画なんだなぁと感じ入ります。当時、「家族ゲーム」前で連続してロマンポルノを演出している。自主映画から来ているので撮影所のシステムを理解するのに役立ったと後述していた。寺島まゆみ、渡辺良子、井上麻衣(新人)と当時の人気女優メジロ押し。シュールな森田ワールドが展開する。その割に濡れ場は、結構リアル。そして、床屋のシーンは、あくまでもファンタジー。ラストは、金子修介監督が後ろで踊りまくっている。何かが弾けた瞬間かもしれない。個人的には、こういう不条理なギャグやゴダールチックな映画を森田監督に期待していた。日本映画の現状がそれを許さなかったと思ってます。(本人は、何でもやるつもりだったかもしれませんが)
Sakura

Sakuraの感想・評価

3.5
桃色吐息って感じにエッチでドリーミーでだいすきな映画。これより的確な感想が浮かばない。
宇多丸さんの森田芳光についてラジオで話してるのを聞いて見たくなった映画。
(どこのレンタルビデオ屋にもなかったのだが、渋谷のツタヤは本当にすごい…)

おもしろかったけど、
変わった映画だなぁ…

性行為をファンタジーなテイストで描くなら、あぁそっかそっか、て思うんだけど、この映画は性行為の方が現実的でなまなましく(なんていうかな…シズル感のないSEX)、逆に美容院でのシーンは圧倒的にファンタジーでMVのような色味や世界観。(最後、そこで全員集合で踊り出すしね。)
その逆転がおもしろい。


主人公の棒読みすっとぼけ演技はどこまで本気なのだろう?本気ですっとぼけてるのか、本気で演技が下手なのか…
あと「ポルノ界の聖子・百恵」て予告も
時代を感じた。
森田芳光監督のロマンポルノ。
全力でメルヘン乙女チック!
ツボに入る人には堪らない可愛さで、ザ昭和おピンクなグラフィック文字、街のレトロカラフル具合は最高。

部屋も超キュートなインテリアで、一周回って今だからこそ真似したい。

まるでサン○オピューロランドな床屋さんが舞台なのも、森田ワールド全開。
床屋でのロマンは男のファンタジーって感じ。

ストーリー性は薄く、ポルノシーン多めなので映画として見ると少し退屈だったが、とにかく女の子全員がロマンポルノとは思えないハイレベルっぷり。
超アイドルフェイスの子が脱ぎまくる。
若くて瑞々しくて美しすぎなプロポーション!
同性から見ても綺麗。ずっと眺めていたい。

モザイクの雑すぎる掛け方は逆に愛しい。

「アメ横でも行こうか?」という誘い文句から滲み出た昭和の大学生感に、とても唆られた…

今年からロマンポルノデビューしたものの、ポルノというより映画として評価されている作品が多かったため、本来のロマンポルノを退屈に感じてしまう瞬間があることがイヤ。
もっとバンバン観ていきたい。

どこまでもロマンチックでメルヘンチック。
最後まで可愛くて幸せな気持ちに成った。
何このエンディング。最高。ストーリーとしてはなんてことないんだが、あのラストがこの小品を傑作に昇華させる。
あんこ

あんこの感想・評価

4.5
エッチな床屋の映画です。日活ロマンポルノ作品なのですが、 森田芳光監督の世界観も加わりとんでもないマニアックなエッチ映画となってます。脚本と演出もおもしろいし、エッチとしても映画としても楽しめる相当すごい作品です。森田芳光監督は天才ですよ!

役者もロマンポルノ界の聖子ちゃん・寺島まゆみと百恵ちゃん・井上麻衣の共演作らしいです。なのでこの映画はとんでもない作品なんですよ!
imapon

imaponの感想・評価

4.2
棒読み伊藤克信がイイのだな。一度ならずも二度までも。いや三度四度か。
就活落ち続けるダメな奴だが可愛い彼女(井上麻衣)から彼女(寺島まゆみ)へ乗りかわる。
英会話テープでの日本語練習ってギャグに爆。
理髪店モノ。極めて風俗の連想へ繋がる商売ではある。中途半端なのよね。
おスペする女子のキャラも楽しい。

井上麻衣は確信で百恵ちゃんに寄せてて可愛い。寺島まゆみは聖子ちゃん寄せをやめて本作ではポニーテール。

劇伴で80年代な曲使われるがこれが歌手活動もしていた寺島の曲。

夜のドライブでエンコするとこ良い。
車、みんな走ってるね。楽しそう。俺たちだけ止まってる.....
井上麻衣の新しい彼氏をのしてからの捨て台詞が棒読みなのになんてカッコいいんでしょ。

森田芳光、初めて日活スタジオを使わせてもらい、壁が外せる事とかを知り喜々として撮ってたという。それが画面に現れてる。
日活の偉いさんからは「人の金で実験するなよ」と言われたそうだ。
HK

HKの感想・評価

3.5
森田芳光特集5作目

森田監督によるポルノ映画2本目。主演の男を演じるのは「の・ようなもの」の志ん魚を演じた伊藤克信さん。

相変わらずの訛り調子の喋り方が今回も際立っていて、何よりも英語のリスニング教材で日本語の発音の勉強をしていたシーンは笑えた。まああの人らしいとはいえる。

「ののじ書いては」とはどういう意味か、「の・ようなもの」を意識しているのか、相変わらず台詞が聞き取り辛いけどそこがこの人の魅力なのだろうか。フロントホックブラの解説はまあ面白かった。

あんな大学教授まあ、AVみたいな役柄ではよくいるっちゃいるからどういうものなのか、よりキャラクターがAVの登場人物らしくなって、却って人間味がなくなっていったのが残念である。しかし所々出るギャグは前作以上に面白かった。

上映後に主演の寺島まゆみさん、助監督として手伝っていた金子修介監督が登壇して話してくださったので、そこで森田監督の人の良さを知ることができて良かったと思う。いろんな人に愛された監督なのだろうか。
sato

satoの感想・評価

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記録

新文芸坐にて。
2018年の森田芳光 〜森田芳光全作品上映&史上初!ライムスター宇多丸語り下ろし〜

宇多丸さんのおっしゃる通り、『(本)噂のストリッパー』と比べると全体的に明るくてポップな感じ。
主人公の男性のどうしようもない感じがひどい。

寺島まゆみさんがめちゃくちゃ可愛かったです。
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