原作は、上村一夫の劇画。
同じ原作者でスマッシュヒットした『同棲時代・今日子と次郎』の夢をもう一度という思いで制作されたのでしょうか。
で、出来栄えはというと、もう少し頑張りましょうという感じで…
上村一夫原作。
修羅雪姫としなの川もこの人の漫画が原作だと後で知った。
戦後間もない頃の新宿二丁目の娼婦の話。
結婚という幸せを掴み取るのだが…。
寺尾聰、浅香光代、永島暎子、他にも名前は知らな…
このレビューはネタバレを含みます
「赤ちょうちん」みたいな映画が見たくて
結婚するか体売るかみたいな時代なのか、一人でも食べてける仕事はなくて 体売りながら結婚相手探してる感じもあったし 野垂れ死ぬのも案外難しいだろうし 苦しい時…
ロマンポルノ期に作られた日活の一般青春映画は独特の切なさがあって印象深い作品が多い。この作品も戦後の赤線で健気に生きる娘の哀しさを抒情的に描いていて非常に胸に染みる一作。主演の三浦リカはもちろん、悠…
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上村一夫の漫画を映画化
主演の三浦リカが可愛い✨
新宿二丁目がまだ赤線だった時のお話
街並みがたまらなく素敵✨
上村一夫の竹久夢二風の女性のイラストがたまに入って
それがまた良い雰囲気
…
今日は泣ける映画が観たかったの。だから武田一成にしたの。日活だけどロマンポルノではない映画。それぞれ過去を背負って、幸せを夢見る赤線の女たち。さりげない日常のシーンから懐かしくて温かくてずっと泣いち…
>>続きを読むまだまだ見つかる赤線映画、と言っても舞台は赤線青線が共存していた、ゲイタウン化以前の新宿二丁目。
時代は『赤線地帯』同様、『売春禁止法』施行前となっている。
日活作品だが、屈折した作風のロマンポル…
キリンレモンのキャンペーンガールだったと三浦リカ。途中で思い出す。赤線からの女の一生だ。お店のラインナップが凄い。樹木希林から泉じゅんまで。一般映画なんだなぁ。花の応援団の併映というのも理解できます…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
上村一夫と言えば、天才作詞家・阿久悠の親友であり、45歳で早逝した昭和の絵師。
1951(昭和26)年の新宿二丁目の赤線地帯。サチコ(三浦リカ)はとにかく明るい。ヨシコ(永島瑛子)、モモエ(悠木千…