ロマンポルノの終焉を場末のキャバレーに重ねて。送別会映画。衆人環視の性行為。あれだけアッパーな橋本杏子さんがひっそり去っていく様に泣く。ランジャタイ国崎みたいなキメ顔の大地康雄。80年代後半の国分寺…
>>続きを読む都市再開発のあおりを受けて閉店に追い込まれた個人経営のキャバレー「ローズ」を舞台に、経営者の男性、その一人娘を中心としたエロを交えた人間模様を描いた、金子修介監督の最後のロマンポルノとなる作品。
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再開発で閉店が決まったキャバレー「ローズ」。店主の信太郎は、娘の逢維子と二人暮らし。娘の独立を機に店を畳むことを決意するが、「ローズ」は最後の輝きを放つかのように活気を取り戻していく。信太郎は「ロー…
>>続きを読む引き続き勝手に大地康雄祭り。日活ロマンポルノ。
本作の役どころは、都市開発で2週間後に閉店するキャバレーのオーナー兼高校生の娘をもつ親父。娘の親離れ/父の娘離れと、キャバレー文化の衰退、キャバレー…
ロマンポルノ最終年の作品。再開発を控えた国分寺のつぶれかけのキャバレー、というモチーフからしてエモい。そんなキャバレーで行われる大学新歓コンパってのがまた青春でキラキラ。女子高生のスクーター2ケツと…
>>続きを読む都市開発で潰れる間近のボロいキャバレーをにっかつロマンポルノに見立てた、涙のロマンポルノ慰労会。ジジババ臭くならないのはJKと大学生の恋愛がメインに据えられているからで、そのフレッシュなバランスは金…
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