ろ

インターステラーのろのレビュー・感想・評価

インターステラー(2014年製作の映画)
5.0

宇宙への船出は
星から星へ渡る
インターステラーの旅だ


今作はフィルマークスのユーザー、yujinさん、きざしさん、KANAさん、あゆみさんのオススメ!
さらに、りこさんの仇を取るべく(笑)鑑賞してみました(^^)/

実は月曜日にレンタルしたのですが、
もともと宇宙モノがニガテなのと、長尺にビビりまくり(^_^;) しかも最近、海外スターにファンレターを出すのにハマっちゃって、なかなか観れませんでした(笑)

でも、杞憂だった~~~!!!
こんなに引き込まれるなんて!!!
本当に観て良かったです\(^o^)/

私、根っからの文系人間なんですが、
分からない用語はすっ飛ばして見てもノープロブレム!
ストーリーは追えちゃうこのステキなつくり!
そして愛の表現が憎いほど上手いっ!
ところどころ、涙ダーダーでしたよ!


かつて人々は星空を見上げて思った
”あの向こうに何が”と。
だが今は下を見て、積もった砂の心配だ。

作物が枯れ、人口は減り、
地球は人間が住む環境ではなくなってきた。
そんな中、元宇宙飛行士の主人公クーパーは、別の惑星への移住計画に参加することになる。


クーパーたちが宇宙で経験する冒険、絶望とスリル、
そして知ってしまったウソと欲。

これだけでもかなり魅力的なのですが、
なんといっても、愛ですよ。
家族との愛。
恋人との愛。
愛は宇宙にいても感じることが出来る。
時間や空間を超えられるのだ。

クーパーは死を覚悟した瞬間、
愛のチカラに圧倒されます。


クーパーが宇宙に旅立つ日。
娘マーフィと最後の別れをする。
「行かないで」と引き止める娘に対して、
クーパーは言います。
「親は子どもの記憶の中で生きる。
親は子どもの未来を見守るユーレイだ」
もう、感動ですよね。涙が溢れました。
まさかこの場面が後々効いてくるとは・・・!


STAY それは父からの愛のメッセージ
ろ