『ギネスも認定！原子を使った世界最小の映画(‘∀‘ )』
本日のショートフィルムタイムは、3年前に大手IT企業IBMが原子を使って製作した“世界最小”の映画をご紹介します。何千にも及ぶ原子を用いてコマ撮り撮影で撮られたこの映画は、ギネス世界記録にも認定されているスゴい映画らしいのですが…( ﾟAﾟ )
一見すると、昔のゲームウォッチを思い出すようなレトロな映像。しかし、その製作過程は簡単なものではなかったとの事。IBMが発明した走査型トンネル顕微鏡というものを使って原子を動かすというスゴい技術らしいのですが、そのスゴさよく分からず…ｏ(＿＿*)
で、調べました(^o^)/
この顕微鏡、何と重さ2トン！動作環境はマイナス268度！原子の表面を約1億倍に拡大して観察することができる優れもの！それを1メートルの10億分の1という想像も出来ない小さな世界で温度·圧力·振動を正確なレベルでコントロールしつつ、原子を動かして完成した作品なんだそうです。いやぁ、よくもまぁそんなに手の込んだ事を(^∀^；)
しかし、その手の込んだ事をしっかり誇りに思って作ったという想いが、原子を使った“THINK”という言葉に表れていると感じる作品でした( ・∇・)
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