おらんだ

鑑定士と顔のない依頼人のおらんだのレビュー・感想・評価

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)
3.6
天才的な審美眼を持つ鑑定士ヴァージルは、ある御屋敷の美術品の鑑定を依頼される。依頼人の女性クレアは壁の向こうに閉じこもっていて、壁越しでしか話さない。彼女の事が気になるヴァージルは何とか彼女の顔を見ようと探り出す。

最後まで観て「あぁ、そういう映画だったのか」と初めてわかった。観る前に予告編以外の情報が入っていなかったので、映画の印象を素直にそのまま受け入れる事ができた。

途中は少々ゲンナリ。老人(65)と壁の向こうの謎の女(27)の年の差38歳のラブストーリーに全く感情移入できない。純愛だなんだと美化した所で、結局は若い女に籠絡された、恋愛に免疫の無いジジイにしか見えない。

この映画に出ている、シルヴィア•フークスという女優さんが綺麗な人だったので、気になって調べてみたら、画像検索の一枚目に結構セクシーな画像がヒットして「Wow!」ってなりました。
あ、でもまだ映画を観ていない人にとってはネタバレに繋がりかねないので見ない方がいいですよ。エロいけど。
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