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怖譚 -コワタン-のminorufukuのネタバレレビュー・内容・結末

怖譚 -コワタン-(2013年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

ホラーオムニバス短篇集。
基本は「ヒトコワ」系で人間の怖さを描くコンセプトのようだが一部心霊ものも有り。短いのであっさり観られるのは利点。

各話のクオリティと尺にバラつきがあって面白い話とそうでないものとの差が激しい。三話目の話は女優のサイコパスな演技と猟奇的表現が凝っていて一番まともな印象(でもそんなに怖くはない)。最終話はバスケのレギュラー取られたくらいで殺さんでもと思うし、犯行を隠滅する気が全く無いのもツッコミたくなった。女子高生が一人で留守番するシチュエーションの話が何故か多め。

新木優子が出ているのだが、彼女とは別の登場人物の役名が「優子」なのは紛らわしいと思った。
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